ルアーマガジンモバイル＆ルアマガprimeの大人気コンテンツ「ほぼ週刊 ♪ 買いっ！モノ手帖」をルアマガプラスでも特別公開!! 実はルアマガプラス編集部員・大木も執筆メンバーのひとり…。大木が先日購入したアイテムを特別に公開しちゃいます！ 今回は年末年始の釣具店初売りセールで新たに新調したアイテムをご紹介！ 以前よりもコンパクトになったけど、カスタムや使用前の注意点もあるので、同タイプの購入を検討されている方は是非チェックして頂きたいです！
●文:ルアマガプラス編集部
【ルアマガプラス編集部・大木】
元大型釣具量販店の店員という経歴を持つルアマガプラス編集部員。バスソルト問わず、幅広く釣りを楽しむことをモットーとする。得意な釣りはシーバスで、時間があれば地元湘南河川でロッドを振るう。特技はモノマネ。秋も忙しい日は続いているが、少ない時間をやりくりして釣り場に向かうアラフォー突入した35歳。最近はエギング熱が急上昇中！
ルマアガプラスの読者の皆様、アロハ！
10年に1度の大寒波で、朝の目覚めが非常に悪い日々を送るルアマガプラス大木です。
前回も寒い寒いと言ってましたが、先日の寒波はホント尋常じゃなかったです…。ここ数年割りと暖かめな冬だったこともありホントに身に応える寒さでした。
例年以上に寒い、ということは家にいれば暖房もつけるわけなのですが、先日電気代を見たらまさかの通常の倍額以上！ 電気料金値上げという連打を喰らいトホホな状況です…
かくなる上は徹底した節電と家でも防寒対策！ 直近は暖房も寝る前ちょっと部屋を温める程度に付けて、夜間や朝など家にいるときは厚着で凌ぐようにしています。
2月頭にしてもう春が恋しいとは…、早くTシャツで釣りがしたいです（爆）。
ということでそんなハイシーズンに恋焦がれている（!?）大木が今回ご紹介する自腹購入アイテムをご紹介させていただきます！
コンパクトモデルを遂にゲット！次世代自動膨張式ライフジャケット「DF-2220（DAIWA）」
DF-2220（DAIWA）
釣りの仕事でもプライベートの釣りでも必需品なアイテム、コンパクトライフジャケットを年末年始の釣具店セールに購入しちゃいました！
実は10年以上使っているライフジャケットがだいぶボロボロになってきてまして…
まだ使えると言えば使えるのですが、流石にボロボロなので、インプレなどで着用する際にそぐわないかなと思い買い替えを決意！
ちなみの上記の写真のDAIWAのライフジャケットは、前職のショップ時代に入社してすぐに購入したもの。ちょうどそのタイミングでDAIWAのロゴもD-VECに変わったときでもありました。なので現DAIWAロゴの一番初期型に当たるのです！ かれこれ3度程ボンベも交換して大切に使ってきました。
もう1つXEFOのライフジャケットもあるのでロケや釣行で使い分けたりしているのですが、基本的には同ウエストタイプの膨張式ライフジャケット。
「もうちょっとコンパクトなのが欲しいなー」と思っていたタイミングで、 昨年DAIWAからリリースしてたモデルがいい感じだったのと、昨年DAIWAのロケも多く、今年も使う機会が多い予感もしたのでこのコンパクトライフジャケットをチョイスしました（笑）。
比べるとだいぶコンパクトになってます！ちなみに小型船舶用救命胴衣TYPE-Aなので船釣りもOK！
カラーはグレー。ブラックの差し色もあり、レインウェアや防寒などとも合わせやすいカラーリングです。前のモデルと比べてもだいぶコンパクトになったのは間違いないのですが、1点気になることが…。
コンパクトタイプはベルトに「D管」が付属されてないこと。
個人的にはこのD管があることでカラビナやキーリールを介し、ラインカッターやフィッシュグリップなども付けていたので無いのはちょっと残念。
ですが、既存のアイテムで全然カバーできるので今回はそのアイテムも併せてご紹介しちゃいます！
コンパクトライフジャケットに+αするアイテムはこちら！
ピンオンリールはヒモが2つついているものをチョイスしました、一つはラインカッター、もう一つはフックシャープナーをセット。個人的に最近ハードルアーを使う際はフック交換を怠ってしまうのでせめてもフックはいつでも研げる状態にしておきたいなと。
もちろんワーム系リグのオフセットも気になった際にすぐに研げます。
が、ここで問題が。
ピンオンリールのヒモについてあるキーホルダーにフックシャープナーが最後まで通らない…。これは完全に誤算でした。
フックシャープナーの穴を広げ調整しようとしましたが、無理だったので剛力スナップを介してセット。
これなら完璧！…と思いきや、ここで大木はこのコンパクトライフジャケットの重大な注意点に気が付いたのです！
「レールシステム」をしっかりと理解すべし！
このコンパクトライフジャケットは新たに「レールシステム」というのが採用されています。
ベルトの部分にさらに短いベルトが付いているのがお分かりだろうか。
膨張した際、浮力体がこのレールに沿って黄色い気室が膨らみ浮き輪のような状態になるのです。従って、このレールの部分に妨げになるようなものを装着してはならないのです！
ウエストの調整ベルトもコンパクトに折りたたむことも必須！
よって、先述したピンオンリールもレールにかぶらないように、なるべく中央の位置に持ってこなければなりません。
詳しくはメーカーHPをチェックしていただければ幸いです。
気づいて良かった…。おそらくDAIWA以外にも、他社でも同コンパクトタイプの自動膨張がリリースされていると思いますので、所有されている方はチェックしてみてください。大木自身も記事を書きながら途中で気が付きました（取り扱い説明書はよく読まなければ…反省）。
この注意点を踏まえながら、個人的にはシーバス使用時に使い勝手をよくしたかったので、パズデザインの「プライヤー＆グリップホルダー Ⅱ」も用意。そしてセタップ！
これならば大丈夫かと。
いやー、早く着けて釣りに行きたい！ 寒くなければ！（笑）。
寒さが厳しいのでフィールドに出るのはなかなか億劫になってしまいそうですが、出れないのであればシーズンインに向けて準備やタックルの見直しをするのも良いかもしれませんね！
次回も釣りに行けてなさそうなので、お役立ちアイテムをご紹介します（爆）。
今週のお買い物
- DF-2220（DAIWA）14982円 ※初売りセール価格
- ダブルピンオンリール500R（DAIWA） 1199円
- ラインカッターV40斜刃（DAIWA） 898円
- フックシャープナー45（プロックス）662円
- プライヤー＆グリップホルダー Ⅱ（パズデザイン）2530円
釣具のポイント横浜港南台店にて購入
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