懐かしのエピソードから現在進行形の釣れ釣れ話まで、ルアーマガジン読者のみなさんのメガバスのいろいろな思い出を紹介! メガバス人気ルアートップ10、ルアマガスタッフのメガバスメモリーも合わせてどうぞ!
●文:ルアーマガジン編集部
読者が選んだ好きなメガバスルアーTOP10
順位 | ルアー名 |
---|---|
1位 | ポップX |
2位 | SR-Xグリフォン |
3位 | ヴィションワンテン |
4位 | X-80 |
5位 | I×Iシャッド |
6位 | ジャイアントドッグX |
7位 | TKツイスター |
8位 | ドッグX |
9位 | ポップMAX |
10位 | ライブX |
色褪せない輝きのポップXが圧倒的票数で1位に!
実釣性能とデザインが融合されたポップXは、まさにメガバスを代表するルアー。その人気は今でも絶大だ。2位にはコンパクトクランクベイトの先駆け、グリフォンがラインクイン。そして3位は超名作ジャークベイトのワンテン。トップ10内は新旧入り混じった興味深い結果に!」
ルアマガ読者の「メガバスと私」思い出投稿
中学生の頃にディープXを大事にしすぎて潜らせられずに笑われてました!
鳥羽厚司さん 40歳
編「某エリートプロも同じ感じだったみたいなので正常です(笑)」
ポップXが買えず、バッタモンのポッパーを使ってましたが本物を手に入れたときは涙が出るくらい嬉しかった
鈴木隆志さん 47歳!
編「それで釣ったらさらに涙! 熱狂的なファンがまたひとり!」
絶対に釣れないと言われていたため池にて、ポップXを奥のシャローに遠投し、数十秒放置後のファーストアクションで水面爆発!
茂呂康貴さん 36歳
編「光景が目に浮かびます! その爆発は一生忘れられないでしょうね!」
ixiシャッドで晩秋の琵琶湖で爆釣しました。小型サイズでいろんなレンジを狙えるバリエーションがあるので使い勝手が良いです。
森文哉さん 36歳
編「システマチックで汎用性抜群の優れもの。今年発売されるであろうフューリアスも凄そうですよね!」
メガバスルアーが入手困難な時代は、ロストが怖くてなかなか実戦投入できなかった。量産体制になってからようやく実戦投入して、本当に釣れたときにうれしかった!
勝田寛之さん 50歳
編「思い切って使えるまでたっぷり寝かせた人、多いのでは?
25年くらい前、小学生の頃に手に入らなすぎて釣具屋でプレミア価格がついてて、かつ抱き合わせ販売になっていて、それでも欲しくてお年玉で買った記憶があります。
藤井さん 36歳
編「メガバスの思い出で語られる最多ネタ! 長い歴史がありますから、いろいろな伝説が生まれるんですね」
思い出は永遠のきらめき
昔からトップ好きで、今でも年がら年中朝と夕方はポッパーを投げています。2022年も11月下旬に大江川でポップXでドンっ! 48cmの良型バスをいただきました!
中園将光さん 44歳
編「冬の入口で40アップ! ポップXは衰え知らずなのです」
高校時代に友達2人と半日手漕ぎボート、半日オカッパリで雄蛇ヶ池へ。それまで1回も雄蛇ヶ産の40アップを仕留めたことがなかったんですが、TKツイスターJr.でボートから45アップを3連発! そのあと友達2人から「どうしてもそのワームを1本譲って欲しい」と言われて渡したところ、2人ともナイスサイズをキャッチ! 陸に上がったあとも夕方近くでまた自分が40アップを仕留めました。
大網啓斗さん 25歳
編「わりと最近の話で驚きました(笑)。メガバスの輪が広がりますね」
なかなか手に入らない時期にやっと買えたグリフォン、初めて使ったときにライギョに食われ即殉職。泣くほど凹んだ。
深水紀憶男さん 53歳
編「グリフォンは小生意気な顔だからライギョを本気で怒らせたんでしょうね……」
なんとなくカラーが綺麗で買ったグリフォン。夕まずめに、少し巻いて帰ろーと思ったら1投目で47cmをキャッチ!
児玉秀威さん 51歳
編「出来過ぎ展開です! ライギョに食われなくてよかったですね(笑)」
初めて行った池で、ポップXで3連続で30cm以上のバスを釣りました!
釘屋賢吾さん 28歳
編「そんな釣れ方したらもうポップXのこと以外考えられなくなりそうです(笑)」
初代ベイトXからよくお世話になってます。今でも、機能・デザイン共にルアー界のリーディングカンパニーだと思います。初代バイブレーション-Xのパールカープカラーで、よく春先にリフト&フォールでバスを釣ってました。
石綿豊秋さん
編「初代というと初インジェクションプラグですからメガバス歴…30年以上! 凄い!!
子供の頃、メガバスルアーは買えませんでした。1個1万円で取引されていたりして、手の届くものではありませんでした。ライブXスモルトは唯一、定価で買うことが出来て、実績も数多くありましたので思い出に残ってます。
矢口昌広さん 40歳
編「日本で始めてのスモールマウス戦を想定して作られたというスモルト! 実力はトーナメントレベルです!」
それまでクランクで釣れなかったのに、初代グリフォンを使いだしてからボウズがなくなり、ハードルアーで釣る楽しさを満喫。コツが解って他のクランクを使っても釣れるようになりました。
武井義宣さん 54歳
編「小さくてビビらずに仕えるグリフォンはいろいろなひとのクランクブレイクスルーを手助けした!?」
小学生の頃 お小遣いで買えなかったルアーを、社会人になって自ら稼いだお金で買えたときの喜びはひとしおでした。
守崎周蔵さん 30歳
編「そうしてどんどん増えていくコレクション…! 幸せだなぁ……」
今から約30年前、バス釣りブーム真っ只中の頃、中高生だった私にとってメガバスルアーは高嶺(高値)の花(笑)。また今ほど流通も安定していなかったので、ポップXやグリフォンなど店頭で見たことがなく、雑誌の中だけの商品なんじゃないかとさえ思っていました。
畠山哲治さん 44歳
編「存在を疑ってしまうほどのレア感…。ツチノコやネッシークラス!?」
当時やっと買えたドッグXをロストしないように恐る恐る投げてたら、いきなり釣れました。やっぱり噂通り釣れるルアーなんだと感じ、そこからメガバスルアーが売ってたら買う、新製品出たら買うって感じになって、メガバシストになりました。もちろん今でもメガバスを使ってます。初代デストロイヤーは未だに現役です。
亀谷卓司さん 55歳
編「初代からのベテランメガバシストさん! P5とオロチX10も行っちゃいましょう!」
メガバス全盛期、SR-Xグリフォンにハマり全カラー集めようと必死だった。当時ドチャートは1万円以上のプレミアでした。
菊池洋介さん 44歳
編「カラーに特許があったらドチャートでメガバスはさらに大きくなってたかも!?」
編集部のメガバス MEMORIES「福ピンク」
編集部のメガバス MEMORIES「ティーチャー大場」
編集部のメガバス MEMORIES「フルカワ」
編集部のメガバス MEMORIES「カミオカ」
『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報
ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!
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