【これが最高峰!】シマノからタイラバリールのハイエンドモデルがフルモデルチェンジ!『エンゲツ プレミアム』

鯛ラバゲーム専用ベイトリール『エンゲツプレミアム』が、既存の鯛ラバゲームのセオリーを覆すほどの新機能を搭載して、フルモデルチェンジを果たす。その新機能とは、一体どんなものなのだろうか?

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

エンゲツ プレミアム(シマノ)

【スペック】

品番ギア比最大ドラグ力(Kg)自重(g)スプール 径(mm)/幅(mm糸巻量PE(号-m最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ハンドル長さ(mmベアリング数BB/ローラ―
150HG7.4522032/220.8-400, 1-330, 1.5-20074558/2
150PG5.8622032/220.8-400, 1-330, 1.5-20058518/2

最初はエンゲツならではの機能とも言うべきフォールレバーが大幅刷新。レバーのフォルムは厚みが増したデザインになっており、これまで通り親指で操作するのはもちろん、下側から中指で持ち上げるように操作することも可能だ。

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また、新たにワンウェイローラーベアリングを搭載することにより、フォールレバーを締め込んでブレーキを効かせても巻き上げ方向に対しては抵抗にならず、軽くて感度の高い巻き上げをキープすることができる。

また、サイドプレート素材をCI4+に変更したことに加え、細部のブラッシュアップ化により先代モデルから30gダウンという大幅な軽量化を実現。一日中使い続けても疲労度が軽減されるだけでなく、軽くなることで感度アップにも貢献している。

さらに、新機構として巻上距離アラームを搭載。これはカウンターの水深表示を見ていなくても、音により巻上距離を知ることができるというもので、5m、10m、15m、20m、25mの5段階で距離を設定可能。例えば5m刻みの設定にした場合、鯛ラバが着底して巻き始めると計測スタート。5m巻いた時点で1回目、10mで2回目、そして15mで3回目のアラームがそれぞれ鳴ることで、アングラーに巻上距離を知らせてくれるのだ。これにより指示ダナへの高い命中率へと大きく貢献してくれる。

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ギア比はハイギア(HG)とパワーギア(PG)の2タイプで、水深や潮流の強弱、マダイからのレスポンス度合でセレクト可能。大幅に性能アップを果たしたエンゲツプレミアムを使いこなせば、これまで辿り着けなかった新たな鯛ラバの境地へと踏み込むことができるかもしれない。目指す大鯛は、手の届くところまで来ているぞ。

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