ビッグベイト&シーバスに丁度いいサイズ感の「200」が登場!『スコーピオンMD(シマノ)」

ジャイアントベイトでバスを狩る、ビッグベイトでシーバスを獲る、そしてGTを敢えてベイトリールで狙うなど、さまざまなモンスターゲームに対応する『スコーピオンMD』。既存サイズは300サイズと少々ビッグだったが、ついに多くのアングラーが待ち望んでいた『200』サイズが登場するぞ!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

スコーピオンMD(シマノ)

【スペック】

品番ギア比最大ドラグ力(Kg)自重(g)スプール 径(mm)/幅(mm)糸巻量ナイロン(lb-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ハンドル長さ(mm)ベアリング数BB/ローラ―
200HG7.4621535/2312-165, 14-145, 16-120, 20-10081457/1
201HG7.4621535/2312-165, 14-145, 16-120, 20-10081457/1
200XG8.55.521535/2312-165, 14-145, 16-120, 20-10093457/1
201XG8.55.521535/2312-165, 14-145, 16-120, 20-10093457/1

今シーズン新たに追加されるのは200サイズで、ひと回りコンパクトなボディとなることでドラグも5.5~6kgに設定。

ブレーキは遠投性能に優れる遠心タイプのSVSインフィニティへと進化。ドライブを司るマイクロモジュールギア&X-SHIP、それら心臓部をガッチリと守るHAGANEボディというヘビーデューティー仕様は、既存の300サイズより踏襲。

SVSインフィニティ [写真タップで拡大]

マイクロモジュールギアとXシップを搭載。 [写真タップで拡大]

そして、スプールはナイロン20lbが100m巻ける新サイズなのだが、低慣性化により軽い立ち上がりでスムーズな回転が着水寸前まで持続し、遠投はもちろん軽量~重量級ルアーまでさまざまなウェイトに対応できるMGLスプールⅢを採用。

MGLスプールⅢ

加えてサイレントチューンによりベアリングの振動を可能な限りカットすることでフリクションが低減。さらなる飛距離アップとキャストフィールの向上に寄与している。

同じスコーピオンMDでも300サイズでは少々持て余してしまっていた、だからといって100~150サイズでは足りないというアングラーには“最適解”とも言える200サイズ。フリースタイルを追求する貴方にこそ、手にしてほしい1台だ。


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