日本のシーバスフィッシングシーンをリードする大人気メーカーアピアから、昨年高水準ミドルロッドとして人気を博した「フージンRS」シリーズに2024年度追加モデルがラインナップ!近年より注目度が高くなっている「ベイトシーバス」に一石を投じるモデルだ。
●文:ルアマガプラス編集部
フージンRS C83ML パルチザン(アピア)
【スペック】
- 全長:8ft3in
- ルアーウェイト(g):5~32
- 適合ライン(号):PE0.8~3
- 本体価格:40,500円
昨年アピアからリリースされた高水準ミドルクラスロッド「フージンRS」。ブランクスを最高峰フージンZと同じ第3世代カーボンを使いつつ、価格も抑えるというハイレベルな難題を実現し、ミドルクラスシーバスロッドの「最高到達点」とも言えるべきロッドが出来上がった。
アピアのミドルクラスシーバスロッド、フージンRSが満を持して登場した。ブランクスを最高峰フージンZと同じ第3世代カーボンを使いつつ、価格も抑えるというハイレベルな難題を実現。現時点でのミドルクラスの最[…]
そんなフージンRSシリーズに2024年追加モデルがラインナップされる。そのラインナップの中でも注目したいのがベイトモデルの「C83ML パルチザン」だ。
春先やタフコンディション下で使用頻度が高くなる5gクラスのライトプラグを扱いやすくしながらも、30gクラスのメタルジグもフルキャストが可能。柔らかさだけでなく、ランカーシーバスとも対峙できるパワーを兼ね備えたロッドとなる。
また適合フィールドも8ft3inのレングスを活かした港湾部、小中規模河川がメイン。しかしながら短めのレングスは干潟などのウェーディング時でも取り回しもよく扱いやすいだろう。
春のバチ&マイクロベイトパターンから、1年中使用頻度の高い12cmクラスのミノーまで快適に扱える、フージンRSベイトシリーズのなかでも非常に許容範囲の優れたモデルだ。
発売は4月を予定、大阪や名古屋などの各地のフィッシングショーやアピア恒例の試投会など、今後触れられる機会も多いので是非とも手に取って頂きたい一品だ。
アピアの営業兼アンバサダー、三浦半島の守護神・永島さんも溺愛の1本です!
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