「とんでもねぇ…」釣り人・藤田京弥とは? ブラックバス釣りのプロ29人が語るヤバさ。

『藤田京弥』という選手を語ってくれた29人

目次

2024 シーバス特集

宮嶋駿介(みやしま・しゅんすけ)

京弥モデルの偏光グラス『TLX015』(DAIWA)は店頭で予約して買いました。トップ50を卒業する最後の試合、桧原湖では一緒に写真を撮ってもらって本当にうれしかったですね。僕より4つも年下なんですけどね、はい。

山下尚輝(やました・なおき)

トップ50では誰にも知られない部分での努力が凄いですね。口癖かのようにタックルバランスを重視されていて、絶対にミスしないために丁寧かつ完璧な事前の準備。釣りをするだけが試合じゃないってことを再認識します。

天野雄太(あまの・ゆうた)

とにかく釣りが好き。米国から帰ってきたばかりで少し体調悪くても、僕の釣果情報が良いのを知ると「今日河口湖に浮きませんか?」 23桧原湖で兄の優勝を見届けた後も「浮きませんか?」 それがスキルUPの源なのかな。

山下一也(やました・かずや)

得意不得意なく、どこのフィールドでも釣ってくる。通常、参戦初年度のルーキーって、環境に慣れることがまず大変。ですけど、京弥くんは試合が終わったら、上位選手が大先輩であろうと必ず話を聞きに。心臓も強い。

青木 唯(あおき・ゆい)

京弥さんはよく天才って言われますけど、僕はそうじゃないと思っています。一緒の宿に泊まることがあってもずっと道具いじったり、常に釣りのことを考えてますね。才能はもちろんですけど、それ以上の努力があるんですよ。

京弥選手が「やまぴー」と呼ぶ、親しいトップ50選手のひとり、山下一也選手が23遠賀川優勝時に撮影したオフショット。ここに並ぶ面々は共に切磋琢磨してきた仲間たちだ。

〈次のページは…〉