国内最大のバス釣りトーナメントトレイルであるJBトップ50が今年もスタート!本日はその第1戦の初日が開催された。2024年、国内最強のバスアングラーは誰だ!?
●文:ルアマガプラス編集部
早春のリザーバーでJBトップ50がスタート!
バス釣り日本一を決定するJBトップ50トーナメントが今年もスタート!
全5戦のうちの初戦となる今回は、奈良県にある七色ダムにて開催。
まだまだ気温の低いリザーバーというフィールドに加えて、試合前日まで雨が降り続けるという状況は果たしてどの様な結果につながるのか…!?
また、2024年からJBトップ50のバッグリミットが5本から3本に変更。実質的にキーパーサイズが上がったともとれるルール変更による各選手の戦術にも注目だ!
平均ウェイト1000gオーバー!初日を制したのは…!?
前日までとはうってかわって好天に恵まれた初日。
3本リミットによる影響か、ウエイインされたバス1尾あたりの平均ウエイトは1055gとハイウエイト。
昨年4月7日に行われた2023年JBトップ50第1戦七色ダムの初日平均ウエイトは760gだ。
とはいえやはり一筋縄ではいかないフィールドコンディション。
3本を揃えられたのは51人の参加選手中、24人と過半数以下。
そんななか、ベテラン・井上泰徳選手は3尾4805gを持ち込んで初日トップウエイト。
しかしながら2位のトップ50昇格初年度の望月輝選手はこの日最大魚となる3500gのビッグフィッシュを含む2尾4785gをマーク!
続く3位吉川永遠選手3尾4455g、4位宮嶋俊介選手3尾4044g、5位青木大介選手3尾3994gと、上位陣はかなりのハイウエイトを持ち込んでおり、二日目以降の激しい闘いが予想される。
春の七色ダムはビッグフィッシュへの期待度が高いため、釣れ方次第では6位以降の選手にも十分にチャンスがありそうだ。
明日は2日目!上位選手のみが決勝進出へ!
3日間の行程で行われるJBトップ50。
明日はその2日目であり、2日間の総合結果で上位30名のみが3日目に駒を進めることが可能。
年間トレイルの大切な走り出し。
明日も各選手の活躍に期待したい。
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