【既に発売中!】シマノの大人気ハイコスパベイトリール「SLX」は2代目も凄かった!

コストパフォーマンスの高さで中位機種では絶大な人気を誇った『SLX』がフルモデルチェンジ。先代モデルでは安定して軽量ルアーを低弾道でキャストできるのも人気の高さ要因だったが、今回もその部分にさらに磨きがかかっているようだ。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

SLX(シマノ)

ハンドル部

サイドプレート、ブレーキダイヤル部

【スペック】

品番ギア比最大ドラグ力(Kg)自重(g)スプール 径(mm)/幅(mm)糸巻量ナイロン(lb-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ハンドル長さ(mm)ベアリング数BB/ローラ―
706.35.519032/2112-100, 14-90, 16-80, 20-6563424/1
716.35.519032/2112-100, 14-90, 16-80, 20-6563424/1
70HG7.25.519532/2112-100, 14-90, 16-80, 20-6572424/1
71HG7.25.519532/2112-100, 14-90, 16-80, 20-6572424/1
70XG8.25.519532/2112-100, 14-90, 16-80, 20-6582424/1
71XG8.25.519532/2112-100, 14-90, 16-80, 20-6582424/1

NEWモデルではスプールをMGLスプールⅢへとグレードアップし、クラス唯一の32mm径をチョイス。

さらに先代SLX MGLと比較して幅を2mmナロー化したことにより、低慣性化がさらに促進。無段階調整で好みのセッティングが出しやすいブレーキシステムのSVSインフィニティ、スプールを支持するベアリングの振動を抑制してくれるサイレントチューンとの相乗効果で、さらに安定した軽~中量級ルアーのキャスティングを実践することができる。

MGLスプールⅢはバーサタイルなキャストを実践しやすい32mm径を採用。さらにナロー化することで、軽~中量級ルアーがこれまで以上に扱いやすくなっている。

遠心ブレーキのSVSインフィニティは、外部調整ダイヤルでセッティングできる無段階調整仕様。サイドプレートを開けて調整する必要がないのでストレスが少ない。

中核となるギア部分には超高強度真鍮を採用したドライブギアを搭載し、それをたわみや歪み、ネジレを徹底的に排除するHAGANEボディに内包することで、より滑らかでパワフルなリーリングを追求。

新ドライブギアが採用されている。

テクニカルなアプローチからパワフルファイトまでバーサタイルにこなせる新たなSLXで、現代の緻密なバスフィッシングをスマートに攻略しよう!

ギア比は6.3ノーマル、7.2ハイギア、8.2エクストラハイギアの3タイプを用意。フィールドや使用ルアーの違いで使い分けることができる。


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