【まんま“カエル”だ!】バスも喰わずにはいられない!夏の必需品『生ガエル&ママ生ガエル(ビバ)』

ルアーフィッシング黎明期からカエルを模したルアーというのは数多く存在し、ここ数年でバスフィッシングでもフロッグゲームというジャンルが確立され、カエルルアーのニーズは大いに高まっている。その中でもリアルさを追求して釣果に結び付いているのが『生ガエル&ママ生ガエル』だ。

●文:ルアマガプラス編集部

生ガエル(ビバ)

【スペック】

  • 全長:30mm
  • 自重:3.0g
  • カラー:全12色

ママ生ガエル(ビバ)

【スペック】

  • 全長:36mm
  • 自重:5.0g
  • カラー:全8色

「生ガエル」はその名前の通り“生”なリアルさを演出してくれるのが、ボディ素材として採用されているエラストマー。

生ガエル

そのソフトさゆえに動きはとてもナチュラルで、水になじみつつもアクションを加えれば活き活きとした動きでカエルが泳いでいる様を表現してくれる。

ラバー製の前足は移動距離を抑えるブレーキ的な役割を果たす。一方のエラストマー製の後ろ足に埋め込まれたウェイトは動きを増幅し、リアルなフロッグアクションを再現。

それでいてエラストマーは耐久性にも優れているので、濃いめのベジテーションやウッドカバーに放り込んでも破損しにくく、よりバスに接近したアプローチを試みることができるのだ。

ボディ内部にはフロートを搭載し、高い浮力を確保すると同時に浮き姿勢の安定化を促進する役割も果たす。 [写真タップで拡大]

アゴ下の出っ張った部分にフックを装着。ここにフックが位置することでバランサーの役割も果たし、裏返って着水してもロッドでアクションを加えれば姿勢を復元しやすい。 [写真タップで拡大]

そして、ボリュームアップして操作性を追求した「ママ生ガエル」もラインナップ。ベイトタックルで扱えるウェイトなので、ヒシモ周りや足場の高い釣り場では“ママ”の方が使いやすいはず。

ママ生ガエル

オリジナルサイズとママサイズを使い分けることで、よりリアルなフロッグゲームを楽しむことができるので、ぜひとも『生ガエル』シリーズで夏らしい1尾をキャッチしてほしい!


※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。