メガネの愛眼が、フィッシング専用の偏光グラスブランドとして2013年にスタートしたストームライダー。毎年新しいモデルをリリースしてきたストームライダーが、今シーズンに掲げたコンセプトは『ソトアソビ』だ
●文:ルアマガプラス編集部
現場での快適さと耐久性を徹底追及
昨年に10周年を迎え、集大成となったモデルをリリースしたストームライダー。今年はさらなる飛躍を目指し、新たなコンセプトに挑戦。
まずは軽量化とタフさの両立を目指して素材を見直した。採用したのはスーパーエンジニアプラスチックという、航空機などにも使用されている軽量かつ丈夫な素材。スーパーエンジニアプラスチックはガラス繊維に近いプラスチックで、耐熱性も高い。
また、テンプルには形状記憶合金を中に入れており、細いながらも丈夫に作っている。
耳にフィットするモダンには可変型のクリップを採用。下を向く動作でも落下しにくくなっている。
鼻当てはユーザーから好評を得ている滑りにくいラバーパッドを使っている。
フレームは好みに合わせて選べる3種類をラインナップ。レンズは幅広いシチュエーションで使える3色をセレクトしている。デザインは釣りを意識しすぎず、アウトドア全般に使えるものになっている。釣りはもちろん、アウトドア全般を楽しむ人たちにも向けたアイテムといえるだろう。
さまざまなアウトドアシーンで活躍する機能満載
リバー SR-023P
サニー SR-021P
トレイル SR-022P
アウトドアエディションとして3種類のフレームをリリース。釣りだけでなくキャンプやトレッキングなど、さまざまなアクティビティで使える仕様が特徴だ。割れにくい強化素材レンズは傾斜角10度に設定され、下方向の水面が見やすくなっている。
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