「世界一釣具を撮影した」プロカメラマンの新スタジオにお邪魔してきた!『ホットレンズ K-スタジオ』

ルアーマガジンをはじめ、弊社関連誌に20年近く携わり、釣りメーカーの広報用撮影なども手掛けているカメラマンの久保田憲さん。そんな久保田さんが新たに撮影スタジオをオープンさせたとの事で、ルアマガプラス編集部が遊びに行ってきました。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 ショアジギング特集

久保田憲(くぼた・けん)

1999年〜写真スタジオのアシスタント、カメラマンを経て、2005年〜フリーカメラマンへ。
昨年都内台東区のスタジオから、国立市に新たな拠点「Hotlens K-Studio」を構える。

広告、出版物、Web等の物撮影をメインに活動。釣り具の撮影に携わること約20年。これまでに撮影してきた釣り道具は、ロッド、リール、ルアー等、のべ十数万点。
魅力的な被写体を、より魅力的に伝えられるよう日々奮闘中。趣味はキャンプと釣り。仕事柄釣りの知識ばかり増え腕が追いついてないが、時間ができれば海へ川へとロケハンという名の釣行へ。なかでもエギングが大好きで、自他ともに認める軟体好き。ネコ好き。日本酒好き。絶叫マシンとニンジンが苦手。

ルアマガの誌面を支えてきた敏腕カメラマンが新スタジオを設立!

こちらがお邪魔した国立市にある久保田さんの新スタジオ。多くの機材を揃え、物撮りから人物撮影まで幅広く対応する。

ホットレンズ K-スタジオ

物撮りの様子。水槽を使った撮影なども手がける。

人物撮影用のセッティング。

なかでも久保田氏の得意ジャンルである「物撮り」は、これまでにのべ数万点以上の釣具を撮影。ルアーマガジン、ルアーマガジンソルトを中心に表紙や誌面トビラ、ルアーのアイテム画像、時にはロッドの曲がりや水槽を使った撮影なども行ってきた。

現在は弊社媒体のみならず、大手釣具メーカーのアイテムから個人で制作したルアーなどの撮影も行う。雑誌だけでなくWeb記事などでも掲載されている製品画像は、久保田さんが手掛けたものも多くある。さらに釣具業界以外では、プラモデルやフィギュアなどの模型の撮影、自宅用撮影BOXの監修も手掛けているのだ。

ソフィエラ(アルカナディア)

ハンドモデル(ARTIST SUPPORT ITEM)

トルハコ(コトブキヤ)

多くの釣具を撮影してきた久保田さんは勿論大の釣り好き。ジャンル問わず色々な釣りをするが、中でもエギングは超得意!(※ルアマガ編集部には弟子入りしている社員もいるww)

今シーズンは2kgアップもキャッチした。好きな餌木はエギ王K(ヤマシタ)。

自身の高い釣りの経験値があるからこそ、撮影でもアイテムの特徴やその良さを引き出すことができるのだ。

またスタジオ撮影以外にも、野外での出張撮影も対応可。下記はかつてルアーマガジンソルトで撮影した野外でのイメージ撮影カット↓↓

新スタジオには来客用の打ち合わせスペースもあり。撮影に関する詳細な打ち合わせや休憩などでも使用可。

さらにはもうひとつの趣味である麻雀の全自動雀卓も用意!(笑)。友人からのプレゼントで他業種交流の為に使っているとのことだ。

打ち合わせスペース、久保田氏曰く、畳の小上がりがお気に入りらしい。

撮影終了後は、全自動麻雀卓で楽しめる(笑)

久保田さんがこれまで撮影してきた写真は「ホットレンズ K-スタジオ」の公式HPでも公開中!

法人、個人問わず撮影依頼は可能とのことなので気になる方は是非お問い合わせ!間違いないクオリティの撮影サービスを体感できるぞ!!


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。