昨日より福島県は桧原湖で行われているJBトップ50第4戦。日本一のバスアングラーを決める戦いの後半戦がいよいよスタートしている。本日2日目は最終日へと駒を進められる上位30選手が決定する。果たしてどのような結果となったのか…?
●文:ルアマガプラス編集部
2日目も釣果は安定?3kgウェインで上位争いに挑む新たな選手も…!?
迎えた2日目も桧原湖戦らしく、多くの選手がリミットメイクを達成。
また初日同様、2kgクラスの選手がひしめき合うなか、この日は2名の選手が3kg台を持ち込んでいる。
一人は昨年のトップ50桧原湖戦で2位となった五十嵐誠選手。
初日が2160gだったのに対し、2日目は3132gをウェイインしている。
そしてもうひとりは、昨年のJBトップ50年間優勝を果たした若手・梶原智寛選手で3014gを持ち込むことに成功。
両選手ともに初日のスタートダッシュで躓いたかに思われたが、今回の3kgオーバーの釣果で上位争いに絡んでくる形となっている。
暫定首位は宇佐見選手!初日のアドバンテージはビッグフィッシュでひっくり返る!?
いよいよ明日は桧原湖戦の決勝戦。
2日間を終え、暫定首位となっているのは初日のトップウェイトアングラー・宇佐見素明選手。
6242gからのスタートだ。
それを682g差で追うのが、昨年のJBトップ50桧原湖戦覇者・藤田夏輝選手。
初日の1位、2位がそのまま暫定順位となっているが、両者の差は若干だが狭まっている状況だ。
宇佐見選手は初日に今大会の暫定ビッグフィッシュ賞候補となる2kオーバーをキャッチしている。
3尾で2.5kgが平均的なウェイトとなる今大会におけるこのビッグフィッシュはあまりにも影響が大きい。
予選2日間は安定した気候が続いた桧原湖だが、明日は荒天が予想されている。
トーナメントは筋書きのないドラマ
明日の試合からも目が離せない!!
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