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【シマノ2026最新タックル】黒田健史が房総・豊英ダム実釣で魅せた注目アイテムを一挙公開〈ルアーマガジン7月号〉

4月中旬、産卵期直前の気難しいバスを攻略すべく、シマノプロスタッフの黒田健史氏が房総半島のリザーバー・豊英ダムへと向かった。当日は雨による濁りが入る難しい状況下であったが、的確なタックルセレクトで次々と釣果を叩き出した。今回はその実釣で活躍した2026年のシマノ新製品にスポットを当てる。

●文:ルアマガプラス編集部

ブラック基調に生まれ変わった第3世代「26ゾディアス」

まずはロッドから紹介しよう。第3世代へと進化した26ゾディアスは、ブラックを基調としたシックなデザイン。軽量化と感度向上に貢献するロゴ入りのカーボンモノコックグリップや、独自開発のフックハンガーを全モデルに搭載している。数あるラインナップから、今回活躍した注目の3機種をピックアップする。

ゾディアス166L-G

待望となるLパワーのグラスコンポジットモデル。5g前後のタイニークランクやシャッドでも、投げる瞬間にしっかりと曲がり、小気味良いキャストが可能だ。ベイトフィネスリールと組み合わせれば、より精度の高いキャストが決まる。近距離のバイトも巻きアワセだけでしっかりとフッキングに持ち込めるため、関東圏のフィールドで大きな武器となるはずだ。

ゾディアス166L-G

ゾディアス166MH-S

MパワーのソリッドティップにHパワーのチューブラーバットを組み合わせた、ベイトフィネス的アプローチにも対応する1本。しなやかなソリッドティップは、ちょっとしたカバーにもリグをもたせてアピールしやすい。フリーリグを沈めてからの繊細な操作を重視するアングラーに最適なロッドである。

ゾディアス166L-G

ゾディアス268MH

瞬時に掛けて即座にキャッチするための、カバー攻略に必須となるパワーフィネス機。レイダウンやブッシュが複雑に絡み合う岸際へネコリグなどをねじ込み、強引に魚を引きずり出すパワーを秘めている。

ゾディアス166L-G

ソフトベイトに最適な高比重PE「ピットブルG9」

ラインシステムに新たな選択肢をもたらすのが、高比重のシンキングPEラインであるピットブルG9だ。1本の芯材に8本のPEを編み込んだ9本構造を採用している。同じ号数であれば他より強度が高く、極細の0.5号からラインナップ。より多くの糸を束ねることで断面が真円に近付き、摩擦抵抗が減少する。これにより、飛距離アップと糸鳴り軽減を実現している。風に煽られにくくフロロカーボンのような水馴染みの良さを誇るため、ソフトベイトをしっかりと沈めたい場面で大活躍するアイテムだ。

ピットブルG9

急深リザーバーの切り札「MDザンバーノ95SP」

ミノー戦略の幅を広げるのが、既存の115SPをダウンサイズしたMDザンバーノ95SPである。全長わずか2cmの差だが、質量の違いによって動かせる水の量が変わり、新たなバイトを引き出すことが可能。潜行深度は2mに設定されており、急潜行するため短い助走距離で狙いのレンジへと到達できる。岸沿いが急に深くなっているリザーバーにおいて、手返しの良いアプローチで手数を増やすことができる優秀なルアーだ。

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