
今回紹介するのは、人気YouTubeチャンネル「ハイサイ探偵団」による、食の禁忌に触れる衝撃の調理検証だ。ターゲットは、市場には決して出回ることのない「禁断の怪物魚」インガンダルマ。全長2mに迫る巨体を、巨大なピザ窯と大量の塩を駆使して「塩釜焼き」にするという前代未聞の挑戦が行われた。
●文:ルアマガプラス編集部
市場に出回らない「禁断の魚」2m超の巨体との対峙
ハイサイ!! お馴染みの挨拶で始まった今回の動画。
彼らの前に現れたのは、南大東島で捕獲されたという 全長2m、重量54kg にも及ぶ巨大なインガンダルマ(バラムツ)だ。
この魚が市場に出ない最大の理由は、人間が分解できない「ワックスエステル」という油脂を大量に含んでいるため。食べすぎると 「無意識のうちにお尻から油が漏れ出す」 という恐ろしい副作用があることで知られている。
しかし、その味は「何にしても美味しい」と言われるほどの絶品。
ハイサイ探偵団は、このリスクを承知の上で、究極の調理法「塩釜焼き」に挑んだ。
卵40個と塩12kg! 巨大ピザ窯で焼く規格外の調理
「ピザ窯に入らないので、まずは入るサイズに分けていきます!」
あまりの巨体に、調理は野外での解体からスタート。骨が驚くほど柔らかいというインガンダルマを、豪快に切り分けていく。身は焼く前から真っ白で、凄まじい脂の乗りを感じさせる。
「この色のヤバさ。全身脂ですね」
塩釜の作成には、 卵40個分の白身と、12kgを超える大量の塩 を使用。コンクリートを塗るかのような作業で魚を包み込み、熱々に熱せられた巨大ピザ窯へと投入された。
約3時間の加熱を経て、真っ白な塩の塊は香ばしい「カラメル色」へと焼き上がった。
「全身トロ」の衝撃! おむつ持参で挑む実食の儀
完成した塩釜を割ると、中から現れたのは脂でびっしょりと濡れた、美味しそうな身。メンバーたちは 「今日はおむつを履いた方がいい」 と冗談を飛ばしながらも、禁断の味に手を伸ばす。
その味は、まさに衝撃的だった。
「シーチキンの缶詰の油をそのまま飲んでいるみたい」「全身トロ」などの感想が。
インガンダルマの濃厚な旨味に絶賛の嵐。同時に作った味噌汁も、表面に1cmほどの油の層ができるほどの脂の乗りで、「今までの魚汁で上位クラス」という評価が下された。
完食したけど、大丈夫?
最終的に、巨大な塩釜焼きは大成功のうちに完食された。しかし、やはりインガンダルマは一筋縄ではいかない。動画の最後では、前日に少し食べたメンバーのパンツに 「すでに油が漏れ始めていた」 という衝撃の事実も明かされた。
「明日もお互い(油出しを)頑張ろう」と励まし合う彼ら。遊び心とリスクを背負ったこの挑戦は、改めてインガンダルマという魚の「美味さと恐ろしさ」を視聴者に知らしめることとなった。
動画はこちらから ↓
ハイサイ探偵団(はいさい・たんていだん)
視聴者からの依頼を調査するというコンセプトでチャンネルをスタートさせるが、釣りやアウトドア、料理などメンバーが楽しめる企画を中心に沖縄で活躍。ハイサイ探偵団の詳細は、下記YouTubeアイコンからチェック!
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