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アマダイを狙う『アマラバ』攻略に必要なタックルとは? DAIWA・紅牙テスターが超解説。

あの高級魚『アマダイ』がタイラバで狙える!? 最近耳にするようになってきた『アマラバ』のタックルを実釣を通して、タイラバの第一人者である中井一誠さんと錦江湾を知り尽くした平田俊也さんが解説してくれた。

●文:ルアマガプラス編集部

動画で見るアマラバ!

アマラバで使うタックルとは!?

まず、『アマラバ』とは、タイラバを使ってアマダイを狙うルアーゲームのこと。高級魚として有名なアマダイだが、実はゲーム性の高い魚種。釣って楽しく、食べて美味しいといういいこと尽くしのアマダイだが、どんなタックルを使えばいいのか。

DAIWAが擁する紅牙テスターのエキスパート二人が使うタックルを解説してくれた。

左:中井一誠さん 右:平田俊也さん

アマラバで選ぶタックルとは?

マダイでもアマダイでも柔らかめのタックルを使うという中井さん。

中井「僕は柔らかいロッドを使うことが多いですね。とくに繊細なアマダイでは、スリルゲームモデルがピッタリですよ」

中井一誠さんのタックル(ベイト)

ロッド:紅牙EX・N66ULB・J
リール:紅牙150P-C
PEライン:UVFデュラセンサーX12EX+Si³ 0.8号

同じく平田さんもスリルゲームをセレクト。アマダイはいまだにルアーでの狙い方が確立されていない魚種。貴重なバイトを絡め取り、バラシを減らすために二人とも柔らかめなロッドで挑んだ。

平田俊也さんのタックル(ベイト)

ロッド:紅牙EX・N56MLB・J
リール:ソルティガIC100P-C
PEライン:UVFデュラセンサーX12EX+Si³ 0.8号

そして、アマダイを誘うためのタイラバのセレクトは、中井さんがグローのヘッドにケイムラのネクタイを選択。マダイ狙いのセッティングとはガラリと変えて、派手にアピールする事を意識していた。

中井「カレントブレイカーのグローを使用します。これにケイムラオレンジのスカートと普通のケイムラスカートで、ハデハデに!」

中井一誠さんのタイラバセッティング

ヘッド:紅牙カレントブレイカー150グラム
ネクタイ1:紅牙シリコンネクタイ中井チューンSTC
ネクタイ2:紅牙シリコンネクタイ中井チューンSTR
トレーラーワーム:紅牙ピンテールワーム(8月発売予定)

そして平田さんは、ベイラバフリーにオレンジや赤といったネクタイを装着。マダイ狙いでもよく使っているオーソドックスな組み合わせだ。

平田「僕はどちらかと言えば、マダイよりのセッティングで。全体的に赤系でまとめて派手目にしています」

平田俊也さんのタイラバセッティング

タイラバ:紅牙ベイラバーフリーβ 150グラム
トレーラーワーム:紅牙ピンテールワーム(8月発売予定)

中井さんはマダイから外した“ハデハデ”なセッティング。平田さんはマダイ寄りのセッティングで、赤系中心で“派手目”にしていた。どちらもキーワードは「派手」。巣穴付近でステイしているアマダイが、発見しやすい色で組むのがポイントだ。

トレーラーワームでフッキング率を上げる“裏ワザ”

そして、どちらのタイラバにもトレーラーワームがセッティングされていた。“食わせ”の要素として装着しているのかと思いきや、狙いは“浮力調整”だという。

中井「タイラバでワームを使うのって、実は『針の動きをネクタイと同調させるため』なんです。針にはどうしても重みがあるので、そのまま放っておくとネクタイより下に垂れ下がってしまいがちです。そうなると、魚がネクタイばかりを噛んでしまって、肝心の針に掛からないという現象が起きてしまいます」

中井「そこでワームの出番です。針にワームを装着することで適度な浮力を持たせることができ、ネクタイと綺麗に同調させられるようになります。『アタリはあるのになかなか針に乗らない……』と悩んでいるときは、この方法で一発解決できることも多いですよ」

中井「マダイやアマダイはワームを見て食ってきているのでなく、タイラバの全体的なシルエットで食ってきます。ぜひこのことを意識してみてください。ちなみにワームを着けるとアジが釣れるようになりますよ(笑)。アジはワームだけを見ているんでしょうね」

今回使ったトレーラーワームは2026年8月に発売を予定しているモデルだ。詳細は続報を待って欲しい。

潮止まりはスピニングで広範囲を探る!

潮が動いているタイミングは上述したベイトタックルで、アマダイの巣穴を小刻みに探る釣りを展開した両名。

しかし、魚の活性が低くなる潮止まりはスピニングタックルに変更し、広く探る作戦に変更した。

中井「潮が止まったので、軽くキャストしてやる気のある魚を探していきます。広範囲に探るならスピニングタックルがオススメ。僕はレバーブレーキモデルが好きですね。レバー操作でラインをフリーにできるので、手返しもいいし、タッチアンドゴーもスムーズですよ」

平田俊也さんのタックル(スピニング)

ロッド:紅牙EX C69MHS-SMT
リール:26セルテートHD LT3000
PEライン:UVFデュラセンサーX12EX+Si³ 0.8号

紅牙シリーズでアマダイ攻略を!

潮が動くタイミングは、ベイトタックルでピンポイントを狙い、潮止まりは広範囲を探り、活性の高いアマダイを探るなど、状況に合わせたタックルセレクトでアマダイをキャッチした二人。

まだまだ情報が少ないタイラバを使用したアマダイのルアーゲームだが、中井さん、平田さんのタックルを参考にしながら、自分だけのセッティングを見つけて楽しんでほしい。

動画で見るアマラバ!

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