
メガバスの伊東由樹さんといえば、これまでにも数々の名作釣具を生み出し、精力的にデザインアワードにも挑戦する釣具業界のトッププロダクトデザイナーだ。そんな伊東さんが今回、世界3大デザインアワードのひとつ「IDEA(国際デザイン優秀賞)」を受賞。これにより、世界3大デザインアワードを全て受賞したこととなった。
●文:ルアマガプラス編集部
伊東由樹
いとう・ゆき/世界にその名を轟かせるタックルメーカー「メガバス」と「アイティオー」グループを一代で築き上げた人物。カリスマアングラーや天才デザイナーとしての顔も持つ。ロッドでは「デストロイヤー」シリーズをはじめ、ルアーなら「ポップX」や「ワンテン」など、バス釣りの歴史を語るうえで欠かせない名作を数多く世に送り出してきた
「IDEA(国際デザイン優秀賞)」とは
米国工業デザイナー協会(IDSA)が主催するデザインコンペティションであり、様々な分野における優れたデザインを表彰する。
1980年から続く業界で最も権威ある賞の一つであり、ドイツの「iFデザイン賞」「レッドドットデザイン賞」と並んで世界三大デザイン賞のひとつと言われている。
その受賞倍率は非常に高く、わずか7%程と言われている。
『エヴォルジオン』でグランドスラム達成へ!
これまで数々のデザインアワードを受賞してきた伊東さんではあるものの、今回の「IDEA」は初受賞。
受賞作品はすでにiFデザイン賞、レッドドットデザイン賞受賞作品でもある『エヴォルジオン』。
つまりこれにより、伊東さんは世界3大デザインアワードその全てをエヴォルジオンで受賞したこととなる。
このグランドスラムを達成しているデザイナーはかなり稀有であり、もちろん釣具としては初の快挙となった。
なお、今回の受賞はゴールド、シルバー、ブロンズと3段階ある中のシルバープライズが授与されている。
ゴールドは定められたカテゴリー内での評価となるため、プロダクトカテゴリーがないフィッシングロッドとしては実質最高栄誉賞を受賞したことになる。
このシルバープライズはIDEA授賞作品のうち、わずか2.5%しか授賞できないと言われている非常に狭き門なのだ。
イデア受賞に並ぶ快挙!レッドドットデザイン賞の「ベストオブザベスト受賞」!
既報の通り、メガバス・伊東由樹さんは、ドイツのデザインアワード『レッドドット』にて、最高栄誉とも呼ぶべき『ベストオブザベスト』を受賞した。このことは、これまでの受賞とはかなり意味合いが違うと伊東さんが[…]
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