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「大野ゆうきの強力な武器」。シーバス業界注目の新作ルアーが登場。使いどころと名前に込められた意味とは?

  • fimo

シーバスフィッシング界のトッププロ・大野ゆうきが代表を務める「ポップシークルー」より、新たなシンキングペンシルがリリースされた。大野ゆうきが生み出した「リップ付きシンペン」は令和の時代でさらなる進化を遂げる!!

●文、写真:大野ゆうき ●まとめ:fimo編集部

MOURA(モウラ) 105S【ポップシークルー】

【スペック】
全長:105mm
重さ:17g
有効レンジ:0〜20cm
価格:2,180円(税込み)

モウラ105Sは一見すると「バチ抜け用?」と思われるかもしれないスリムなシルエット。

ですが実は、ベイトフィッシュパターンを徹底的に想定し、あらゆる状況を「網羅」するために開発したリップ付きシンキングペンシルなのです。

悪条件下でもレンジをキープする基本性能

105mm・17gが叩き出す抜群の飛距離で広範囲をサーチ。有効レンジは「0〜20cm」という極浅の水面直下に設定しており、干潟や河川のシャローでもスタックを恐れずに攻めきれます。
アクションは、シンキングモデルとしては比較的スローピッチなスラローム。ぜひ明るい場所で一度泳ぎをチェックしてみてください。

 常識を覆す「リップ位置」の秘密

これまでのアゴ下ではなく、フロントフック付近まで大きく下げられたリップ位置。これこそが、細身シンペンでは不可能とされていた【水面直下ドッグウォーク】を可能にした最大の鍵です。

アクションの支点を下げることで、頭がわずかに振れた瞬間から水流を受け、軌道が左右に傾きやすくなる構造を突き詰めました。タダ巻き時の質や水平フォール姿勢、飛行姿勢を出来るかぎり崩さず求めた限界のリップ位置です。

 飛距離がしっかり出るウエイトなのにスローに引ける「2つの工夫」

細身でウエイトがあるルアーは揚力を得にくく、アクションが速くなりがちという宿命があります。
「遠くの水面直下を、スローピッチなややロールを伴うアクションで引きたい」その理想を叶えるため、お腹(ベリー)をフラット形状にし、さらにセンターフック付近に「水受けの段差」を配置。

使えるリトリーブスピードの幅を広げ、さらなるスローピッチを実現しました。

現場での投入タイミングとベイトパターン

ハク、アミ、稚鮎、イナッコ、サッパ、サヨリなど、シーバスが表層・水面直下を意識している状況全般がターゲット。バチシーズンでのテストは一切していませんが、もちろん冬〜春の川バチにも活躍してくれます。


普段、ガルバ73Sや87S(DAIWA)を多用する初夏〜夏の日中ボイルなどで、「シルエットをさらにスリムに見せたい時」がまさにモウラの出番。

ナイトゲームではポイントに入ったら、まずは「最初、あるいは割と早い段階」で投入し、いち早く浮いた魚を狙って状況を探っていく組み立てがオススメです。

モウラに隠されたデザインの秘密

「グラビティー」「MOURAブラック」「カクタス」の3カラー。ボディ側面にデザインされた不規則なパーマークのような模様……

実はこれ、

「モールス信号」が記載されているんです👀

翻訳すると、浮かび上がるのは6文字。

「す・べ・て・も・う・ら」(すべて網羅)

色んな状況を網羅し、一発を引き出す強力な武器として。

皆さんのフィールドの水面直下を、ぜひモウラ 105Sで網羅してください!