
東京湾奥河川をホームに、暇さえあればシーバスゲームに熱中する山崎航希さん。山崎さんがこの時期「悶絶」を体感するのが「ハク」パターンによるシーバスゲーム。そんな「難攻不落」とも称されるハクパターンを、長年研究し続けた山崎さんが攻略ハウツーを徹底解説してくれました!
●文、写真:山﨑航希 ●まとめ:fimo編集部
皆さん、こんにちは!fimoフィールドモニターの山崎です。
夜勤明けで眠い目をこすりながらブログを書く感じがだいぶ懐かしく感じます。
fimoブログを書き始めたころは、毎日更新していて、夜勤だろうが、連勤だろうが関係なく更新していました。
そうこうするうちに、子供が増えたりで中々書く時間をとれないこともありましたが、初心に帰って更新頻度を上げていきたいと思います♪
今回は「ハクパターンの攻略」について。
東京湾奥の春~初夏の風物詩のハクボイル。これがまた、食わない(笑)
ボッコボコにボイルしているにもかかわらず、中々口を使わせることができない経験が皆様もたくさんあるんじゃないでしょうか。
そんな難攻不落のハクパターンの攻略について、参考までに書いていこうかと思います。
ポイントの選定
ハクパターンとは、春~初夏にかけて1㎝~5㎝前後のボラの稚魚を捕食するパターンの事を指します。
春に上流~河口域、運河、港湾等、様々なフィールドにいるのを目にする。
小さいハクは、まだまだ遊泳力が弱く、流れのはやいところは流されていきます。
ハクパターンを攻略するうえでのポイント選定で大切なことは
「流れが弱いところ」
「シャローからのブレイク等地形変化を狙う事」
「ハクが身を隠す場所がある」
この3つが大事かと。
シャロー帯は流れが緩いところが多く、そのブレイク付近へ潮位が下げてハクが落ちていくと、一段下で待ち構えていたシーバスは一気に捕食行動を始める。
遊泳力が弱いハクは、群れで河川では流される。流れたハクの群れは潮目や流れの緩いところへ溜まる。
それを考えて、
①潮が引くと干上がる地形とブレイクが近い場所
②蠣瀬周囲
③人工的な段差があり、段差の上にハクが溜まるような場所
④スロープ
⑤ハクが身を隠せるインレット(マズメにハクの出入りがある)
⑥流れの無い小さな水門付近(マズメにハクが出入りできる)
⑦明暗(ハクが流されてくる)
⑧シャローとブレイクが絡むラインに走っている潮目
以上5点のいずれかが絡み、ハクの存在が確認できている場所ならハクパターン攻略のポイントになると考えます。
ルアー選択について
ハクパターンのルアー選択は「なにも小さいルアーだけではない」ということを念頭に置きましょう。
シーバスはあくまで、ハク1匹を標的を定めて捕食しているわけではなく、群れの中に突っ込んで何匹かまとめて捕食するといったパターンで捕食しています。
大量のハクの中に1cmのルアーを入れたところで、見つけてもらえる確率は…。
なので、私が使用しているのは下記の7㎜~ビッグベイトまで幅広く使用します。
① SHURIPEN70(LEGARE)
② SHURIPEN55(LEGARE)
③ Sasuke75(ima)
④PUGACHEV’S COBRA90/60(ima )
⑤PUNCHLINE60(Apia )
⑥ DOVER70F(Apia)
⑦ SWING WOBBLER85S(PDG)
⑧ JOINTED CLAW178(GAN CRAFT)
⑨ TiNY KLASH(DRT)
といった感じのラインナップ。
ビッグベイト系の時はスピニングタックルではなく、ビッグベイト用にベイトタックルを使用しています。
キャストからアクションについて
ハクパターンは通すコースやキャスト位置等も大切。
ボイルが出ているからとやみくもにキャストしても、口を使ってくれることは少ないです。
よって、キャストで狙う点としては
①ボイルしている点より後方へ
②ハクの群れの進行方向へ
③ハクの群れが薄いところを探す
この3つを意識していただければと思います。
5~9mmの表層を引けるルアーであれば引き波を出すか、ドッグウォーク。
ミノーであれば、ハクの少し下をリトリーブもしくは、ショートジャーキング。
ビッグベイトであれば、ハクの群れをどかすようにしっかり動かして止める、その瞬間にシーバスのバイトが出る。
これがまた、たまらないです。(笑)
最後に
少し長くなってしまいましたが、参考までにハクパターン攻略について書いてみました。
もちろん、個々のルアーの使い方や、また違ったアクションを使う日もありますが、長くなりすぎるので「あくまで攻略の参考までの1つ」ととらえて読んでいただければと思います。
ハクパターンで、釣れたではなく「釣ってやった」と達成感を得られる釣りをしてみませんか?
是非是非、チャレンジしてみてください。
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