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なぜ「スネコン」は釣れるのか? 使い込んで分かった実釣性能と効果的な使い分けをFimoリーダーが語る。

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大人気ソルトルアーメーカー「ブルーブルー」。同社を代表するルアーと言っても過言ではないのが「スネコン」シリーズ。そんなスネコンを溺愛するのが海のルアー釣り専門ブログ&SNSである「fimo」を運営するスギハラさん。その魅力と実践的な使い方を解説していただきました。

●文、写真:fimoスギハラ ●まとめ:fimo編集部

こんにちは、fimoリーダーのスギハラです。

現在fimoでは、釣りブログ投稿キャンペーン「書こうぜ!釣りログ」キャンペーンを開催しております。

ざっくり言うと、毎月「お題」がありそれに沿ったブログを投稿していただくのですが、

6月のお題が「ブルーブルーで一番好きなルアー」なので、私もお伝えしたいと思います。

「スネコン」が好きです!

結論から言うと、自分は「スネコンシリーズ」が好きなルアーです。

普段私は、東京湾奥の河川を中心に釣りしていますが、「今日は厳しいな」と感じる日に魚を連れてきてくれることが多かった印象です。

今回は河川をメインフィールドにするアングラー向けに、スネコンの魅力と実践的な使い方をお伝えしたいと思います。

異質なワイドS字アクション

最大の特徴は、左右へ大きく蛇行するワイドなS字アクション。

スネコンはウェイトが固定されてないのも特徴で、大抵のルアーは移動重心や固定重心が多い。

それが故にスネコンはまるで弱った小魚のようにフラフラと不規則に動くんです。

シーバスは本能的に「逃げ切れない魚」を狙う傾向があると思ってて、あのスネコンの不安定な動きは捕食本能を強く刺激するんじゃないかと。

流れを利用して勝手に食わせる

シーバスゲームで重要な要素の一つとして「流れ」です。

河川のシーバスはヨレ、反転流などの流れの変化とブレイクなどの地形変化がある場所で待ち伏せしてます。

流れに緩くなった途端、釣れた。みたいな経験はあるんじゃないかと思います。

スネコンは流れの変化に入ると自動的にアクションが変化します。

ヨレに入った瞬間に横へスライドしたり、アクションの幅が広がったり。

これが食わせのタイミングになるとも思ってます。

他のルアーではアングラーがロッド操作で演出するような動きをスネコンは流れだけで生み出してくれるのがすごいなって。

表層直下」をゆっくり引ける

東京湾は魚が浅いレンジを意識する場面が多くあります。

春のハクと稚鮎、初夏のイナッコ、秋のコノシロなど。

そんな状況で重要なのが「ゆっくり見せること」

スネコンは水面直下をデッドスローで引いてもアクションが破綻しにくく、魚に長く見せることができます。

スレた魚ほど速いルアーを追わないことがあります。

そんなとき、ゆっくりと自然に漂わせるスネコンは非常に有効です。

シャロー攻略能力が高い

東京湾に注ぐ河川は浅いポイントが多く存在します。

こうした場所では根掛かりを避けながら魚にアピールする必要もあって、スネコンは比較的浅いレンジを引けるため、シャロー攻略との相性が抜群です。

水深50cm前後でも安心して使えるため、魚が差してくるタイミングを効率よく狙うことができます。

河川で実践したい使い方

1. 明暗をドリフトで流す。

最もおすすめなのが夜の明暗攻略。

場所取りに苦労しますが、橋脚や常夜灯の明暗へアップクロスにキャストし、流れに乗せながらゆっくり流します。

巻くというより「流す」イメージです。

↑これ、すっごく大事です。

明暗の境目でスネコンが自然にヨレた瞬間にバイトが出ることが多くあります。

2.河川のダウン攻略。

流れが効いた場所ではダウンで使うのも効果的です。

下流方向へキャストし、流れを受けながらゆっくり巻くだけ。

流れによってS字幅が大きくなり、弱ったベイトが流される姿を演出できます。

初夏の朝マズメイナッコパターンは高い実績があります。

3.反転流を狙う。

橋脚の裏側には反転流が発生します。

そこへキャストし、軽くトゥイッチを入れた後にデッドスローで巻いてみてください。

流れに巻き込まれたベイトを演出できるため、警戒心の高いシーバスにも口を使わせやすくなります。

そんなスネコンにも弱点があってアクションを優先したため、飛距離が犠牲になってます。

スネコンは単なるS字系ルアーではありません。

「流れを利用して魚を食わせるルアー」です。

まだ使ったことがなければ、まずは夜の明暗部で試してみてください。