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ブルーブルーの大人気ロッド「バルバル」最新モデルの開発がスタート!

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愛媛県しまなみ海道を拠点にプロアングラーとして活動する寺岡寿人さん。そんな寺岡さんは、自身が契約するメーカー「ブルーブルー」とロッド開発をスタートさせた!寺岡さんが長年シーバスゲームを長年楽しみ、自身のスタイルを確立させた中改めて求めるロッドとは!?

●文、写真:寺岡寿人 ●まとめ:fimo編集部

シーバスフィッシングを長く楽しんでるうちに気づけば何となく自分のスタイルが出来上がってきていて、次第に自分のスタイルに対する理解度が上がってきて言語化できるほど解像度が高くなった。

そうなった時には自分が「竿に求めること」が明確に見えてきていた。

釣りを始めて数年は竿選びに悩みに悩み…購入しては売って…また違うものを購入して…なんてことを繰り返していたな…。

その中で『お…これがしっくりきた』なんて竿との出会いもいくつかあったけれど、結局自分のスタイルが変わったり理解度が低かったりでまた竿に求めることが変わり買い替えたりしていた。

だけど自分のスタイルが明確になったこととホームの釣りを深く知ったことで竿選びに悩まなくなった。

そうなってくると『自分の竿を造りたい』と強く思うようになっていた。

それは僕自身いろんな部分に自信がついた証拠かと思う。

そして半年ほど前から始まった竿の開発。

BlueBlue BALBAL98 Breakout

今回からこの竿をテストしていく。まだ最初のプロトモデル。

とりあえずはこの竿を知っていくために使い込んでいく。
そうしているうちに改良すべきところや、触る必要がないところが見えてくるはず。

ということでこれからはこの竿一本で様々なフィールドに行き釣りをしていこうと思う。

今回はホームで大型の真鯛を狙った釣行。
もう本格的なシーズンは終盤ではあるけれど、昨今はシーズンの区切りがあまりなくなってきているから期待はできる。まぁ…とにかくブレイクアウトを曲げたくてたまらない(笑)

「キャストウェイトはイメージ通りだろうか?」

「大型魚の引きにしっかり耐えられるだろうか?」

このあたりを早く確認したかった。僕はけっこう待ったが効かないタイプ。思い立ったら我慢できない(笑)。

流れの釣りで真鯛を狙ってみた

今回選んだのは流れの速い海峡らしい地磯。潮回りが小さいとはいえそこそこの激流エリアだから、急流にめっぽう強いブローウィン140Sをメインに組み立てた。

アプローチとしては「流れに置く釣り」で潮の動きを最大限に利用する方法。

完全に流れに依存した釣り。
ルアーが着水したらベールを起こしてPEラインをどんどん出していく。この時にPEラインをしっかりと水につける意識でやる。

出来るだけリールのハンドルは巻かず、一定のテンションを管理していく。海の中でできるだけPEラインを蛇行させて流れの変化に沿わす。

そうするとPEラインはC字どころかS字のように複雑に蛇行していき、そうなってくるとブローウィン140Sがブルブルと動いている挙動を感じなくなる。

でもそれでいい。

あとは流れに任せてひたすらに流し込んでいく。同じ流れの釣りでも河川とは全く異なるアプローチ。

一回のキャストで3分位かけることもある。理解しがたいと思うけれど海峡ではそれができてしまう。

すると…

80cm程で6kgオーバーの大型真鯛。ブレイクアウトのテスト最初の魚がなかなかの大物。

ちなみにブレイクアウトの感触はというと…
パワーのほうは申し分ない。このサイズでもしっかり余力をもって獲れる。キャストウェイトもなかなかに丁度良いところ。

ブローウィン165やジョルティーはとんでもなく飛ぶし投げやすい。でも逆にもう少しバットが入るようにした方が扱いやすし粘る感覚が増す気がする。あとティップにもう少し張りを持たせた方が感度は上がる気がする。

その他にもいくつか気になるところは出てきた。ガイドセッティングについてもそう。

このあたりを改良点として核心を持てるまでまだまだ投げ込んでいかないとな。

ただ投げれば投げるほど竿に体が似合ってきて改良点がぼやけてきそうでもあるから、しっかりと感じたことをノートに書き留めていこう。

ROD:監修プロトロッド「Breakout」(BLUEBLUE)
REEL:24セルテートLT5000D-CXH(DAIWA)
LINE:レジンシェラー4  1.2号 フロロリーダー5号(FAMELL)
Hook:fimoフック
Lifevest: fimo オリジナルライフジャケット
Wear: RBB