
国内でも圧倒的な人気を誇るルアーメーカー「ジャッカル」。同社は近年ソルトルアーゲームにも注力しており、ショア、オフショア問わず数多くのアイテムをリリースしている。そんなジャッカルが約20年ぶりとなるショア用のエギをリリースすることに!激戦必至のエギングジャンルに切り込む「エギングの3大要素」を誰でも再現できる新たなエギとはどんなアイテムなのだろうか。
●文、写真:JACKALL ●まとめ:fimo編集部
「エギをシャクっても、ダートが思うように出ない」「動きが不安定で、イカに見切られてしまう」。エギングで一度はぶつかるそんな壁に、ひとつの答えを出したのがジャッカルの新製品「ゲキダキ カミナリ」です。
2026年8月より発売が始まったこのエギは、専用シンカーを搭載し「誰でも・どんなしゃくりでも」鋭く幅のあるダートを描くことを目指して設計されました。
飛距離・ダート・フォール——エギの性能を決める3大要素を、初心者から上級者まで誰もが高いレベルで引き出せる。そんな新しいタイプのエギング用エギです。
エギングの3大要素を誰でも再現できるエギ
エギングとは、エギと呼ばれる餌木型のルアーでイカを狙う釣り。アオリイカをはじめとするイカを、動きや落ち方の違和感で見切らせないことが釣果を左右します。
そのうえでエギの性能として欠かせないのが、下記の3大要素です。
①飛距離:広い範囲を探るための遠投力
②ダート:シャクリで左右に跳ねるアクション。イカへのアピールとなる
③フォール:沈下中にできる「食わせの間」
ゲキダキ カミナリはこの3要素すべてを、アングラーのレベルを問わず再現できることをコンセプトに開発されました。「初心者は動かしやすく、上級者は思いのままに操れる」という、優しさとパフォーマンスを両立した設計です。
特徴1:専用シンカーが「誰でもダート」を実現
本製品の最大のトピックが、開発を重ねてたどり着いた専用シンカーです。ただの形状ではなく、カミナリのボディに対して「最もアクションさせやすく、ダート幅も出る」よう追求した専用設計で、次の2つの動きに対応します。
・ショートピッチの細かい連続ダート
→エギを小刻みに動かす基本のダート
・スラックジャークでの幅広いダート
→ラインを緩めてからシャクる、ベテランが使うダート
エギのダートは「慣れ」の要素が大きく、動きが決まらないまま終わってしまう人も少なくありません。専用シンカーの採用により、テクニックに頼らずともエギがしっかり跳ねるようになったことで、初心者は迷わずアクションでき、上級者は狙った場面でダートの幅を使い分けられるようになります。
特徴2:カウンターウエイトでキャストごとに安定した飛距離
遠投するとき、エギの飛行姿勢がブレると飛距離が安定しません。ゲキダキ カミナリでは、テール先端内部に設置したカウンターウエイトが飛行姿勢を整え、キャストごとの飛距離誤差を最小限に抑えています。
ポイントは、重心移動機構をあえて搭載しなかったこと。キャストにコツが必要な重心移動を省き、テール側にウエイトを固定することで、誰が投げても常に安定した飛行姿勢をキープできます。
アクションやフォールに影響が出ない絶妙なウエイト設定で、「最大飛距離」ではなくアングラーレベルや状況に左右されにくい安定した飛距離を重視した構造です。
また、カウンターウエイトの重量増加に見合う浮力を確保するマッスルキールを備え、フォール時の姿勢も安定させる一石二鳥の設計になっています。
特徴3:揺れとブレを排除した「ぶれないフォール」
食わせの間となるフォール(沈下)は、エギングの生命線です。ゲキダキ カミナリはフォール中の揺れやブレを徹底的に排除し、フリーフォール・テンションフォールのどちらでも安定した落ち方を実現。
不自然な動きがないことで、イカに違和感を与えません。フォール速度は3号・3.5号とも約4秒/mに設定されています。
特徴4:ロングテーパー×0.7mmワイヤーの高強度カンナ
エギの要であるカンナ(針)も信頼性重視です。
ロングテーパーポイントで鋭く刺さりやすく、0.7mmワイヤーを採用した高強度な10本2段傘仕様で、掛けたイカを最後まで逃しません。
【3号スペック】
ウェイト:16g
フォール速度:約4秒/m
価格:¥1,320-(税込)
【3.5号スペック】
ウェイト:22g
フォール速度:約4秒/m
価格:¥1,375-(税込)
カラー:全10色
ゲキダキ カミナリの本質は、エギに必要な性能を「誰の手でも引き出せる」ことにあります。専用シンカーによるダート性、カウンターウエイトによる安定した飛距離、そしてブレのないフォール。
ワンランク上のエギングを目指すなら、まずこの1本をローテーションに加えてみてはいかがでしょうか。
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