【紀の川バスボート54cm】三浦一真「俺の最大魚2020」バス釣りセッティング大公開



川、ビッグレイク、ため池など釣り場のタイプは千差万別。プロガイドや陸王ダービー優勝者、そして各地のすご腕アングラーたちが昨年どんなルアーで、どういう釣り方でビッグフィッシュをキャッチしたか。使用タックルもまじえて解説していくシリーズ「俺の最大魚2020」。2020年、三浦一真さんの最大魚とタックルがこちら。

【Profile】

三浦一真(みうら・かずま)

紀の川でバス釣りを楽しむローカルスペシャリスト。ハードベイトがメインだが、最近はフリーリグをやり込んでいるとか。本誌「ドラマチックハンター」にも出演経験あり。

決まり手はレイダウン絡みの水中ドッグウォーク

距離を抑えた首振りアクションに飛び出した紀の川の50アップ。ポーズ時にフワっとした動きを出すために、マラブー素材のテールを装着している。

開発中のビッグベイトに飛び出した冬場の50アップ

12月上旬のある日、三浦さんは紀の川下流域でアルミボートを浮かべた。

午前中は穏やかだったが、午後から爆風が吹き始めたという。

「これは! と思って水深2mから4mぐらいに落ちるブレイクに向かいました。浅い側に風が当たって魚探にベイトも映っていたので、ビッグベイトをやってみようと。ブレイクの近くにレイダウンがあって、移動距離を抑えた首振りアクションで探っていると、レイダウンを数m過ぎたあたりで真下から飛び出しました」。



ヒットルアーとタックル認定

DEX ビッグベイト プロトタイプ(ピュア・フィッシング・ジャパン)

※プロトタイプのため詳細不明

使用タックル

●ロッド:ベルサートVERC-70Hプラス(アブ・ガルシア)
●リール:レボブラック10(アブ・ガルシア)
●ライン:バニッシュレボリューション20lb(バークレイ)

他の最大魚2020

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