日本で一番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』の第4戦目が現在開催中! 2020年は残念ながら全戦中止となってしまっていただけに、今年の参加選手のボルテージは最高潮間違いなし! 今回は福島県は桧原湖にて開催されている第4戦 エバーグリーンCUPの2日目の結果をお届けする。
初日の結果はコチラ
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雨パワー!? 初日以上のハイウエイト合戦が繰り広げられた!
長野県の野尻湖と人気を二分するスモールマウスフィールドのメッカである福島県は桧原湖。
このフィールドで昨日(2021年9月17日)行われた初日は、高ウェイトが続々とウェイインするハイレベルな戦いとなっていた。
そして迎えた2日目。
朝から雨が降り続ける初日以上のローライトコンディションが多くの選手の味方となり、リミットメイク(5尾)に成功したのは検量した54人中39人という、桧原湖らしい結果となった。
もちろんそのウェイトにも注目だ。
初日は2番手につけていた藤田京弥選手が2日目も安定して爆発し、2日目トップウエイトの5尾4,525gをウェイイン。
さらに初日4位と好調な滑り出しを見せた小森嗣彦選手も5尾4,500gと安定した釣果を持ち込み、2日目は単日2位とジャンプアップを果たしている。
もちろん、初日トップウェイトの今泉拓哉選手も5尾で4,160gとやはり4kgオーバーを釣り上げることに成功。
実に半数以上の選手が3,000g以上をウェイインしており、初日に続きスモールマウスフィールドとは思えない好ウェイト戦となっている。
予選2日間が終了! 最終日に進める選手が決定!
予選2日間を終え、順位得点と重量得点の合計により、3日目最終日へと進出する上位30名が決定。
| 予選順位 | 選手 |
| 1 | 藤田京弥 |
| 2 | 小森嗣彦 |
| 3 | 今泉拓哉 |
| 4 | 佐々一真 |
| 5 | 宮嶋駿介 |
| 6 | 五十嵐誠 |
| 7 | 江口俊介 |
| 8 | 早野剛史 |
| 9 | 川口直人 |
| 10 | 青木唯 |
| 11 | 黒田健史 |
| 12 | 中澤諒 |
| 13 | 山岡計文 |
| 14 | 山下一也 |
| 15 | 藤田夏輝 |
| 16 | 神谷勇紀 |
| 17 | 織田伸彦 |
| 18 | SHINGO |
| 19 | 天野雄太 |
| 20 | 三原直之 |
| 21 | 今江克隆 |
| 22 | 福島健 |
| 23 | 泉和摩 |
| 24 | 大塚茂 |
| 25 | 野村俊介 |
| 26 | 小林洋地 |
| 27 | 武田栄喜 |
| 28 | 河辺裕和 |
| 29 | 吉川永遠 |
| 30 | 鈴木隆之 |
| 31 | 本堂靖尚 |
| 32 | 西川慧 |
| 33 | 篠塚亮 |
| 34 | 市村修平 |
| 35 | 小野俊郎 |
| 36 | 中村克仁 |
| 37 | 佐藤圭吾 |
| 38 | 山下尚輝 |
| 39 | 前田憲次朗 |
| 40 | 佐野洸輝 |
| 41 | 佐藤旬 |
| 42 | 掛水崚 |
| 43 | 小林明人 |
| 44 | 井上泰徳 |
| 45 | 有里拓 |
| 46 | 高山陽太郎 |
| 47 | 小林知寛 |
| 48 | 平瀬彪 |
| 49 | 上西浩史 |
| 50 | 河野正彦 |
| 51 | 松田直樹 |
| 52 | 沢村幸弘 |
| 53 | 青木哲 |
| 54 | 小島孝明 |
| 55 | 林祐吾 |
| 56 | 南一貴 |
| 57 | 横山朋毅 |
※太字の選手が決勝進出
より詳しい情報はJB/NBCをチェック!
なお、最終日は3日間の合計重量で勝敗を決するため、初日2位、2日目1位の藤田京弥選手が暫定1位。
それを315g差で今泉拓哉選手、350g差で小森嗣彦選手がそれぞれ追いかける形となっている。
ローライトコンディションでの開催となった予選2日間に対し、最終日となる明日9月18日は朝から快晴の予報。
アングラーの腕が問われる好転とは言い難い状況変化は、まさしく最終日に相応しいと言えよう。
明日もJBトップ50から目が離せない!

