ルアーマガジン
今回の釣行にあたり、イヨケンが右腕(両腕?)として使用していた巻きと撃ちの2本のタックルが、シマノ・バンタムブランドの2022年度NEWアイテム。ロッドに関しては、スパイラルXコア+ハイパワーXという新しい素材の採用で、強さと軽さの両立が実現した。それぞれ、彼自身のアグレッシブなスタイルを反映させた渾身のモデルとして仕上がっている。新装したリールやルアーとも併せて要CHECK。今回は「撃ち」だ!!
目次
イヨケンが、撃ちモノ系では絶大なる信頼をおくライトフリップロッドが170MHだ。
伊豫部「オカッパリ、ボート問わず対応できるスペシャリティモデル。撃ちの右腕的なロッドとして、僕自身手放せないくらい溺愛しているロッドです。今回のような、ライトからミドルカバーが多いフィールドに関してはコレ1本で全然いけちゃう」
素材が変わったことにより、キャスティングからピッチングまで、よりシャープな振り抜けを体感できる。繊細な操作もできて、カバーにもブチ込める、まさにバーサタイルなカバーロッドだ。
高い剛性を誇るタフネスボディモデル、18バンタムが登場して早や4年…さらなる進化を遂げた22バンタム。マグナムライトスプールIII&インフィニティドライブの搭載で撃ち用としての使用幅も広がった。
伊豫部「何より、低弾道でスパッとカバーに入れられるキャスタビリティの良さが最高。バックラッシュなどのライントラブルも皆無だし、使い勝手も格段に進化してますよ! ギア比は巻きに使うならノーマル6.2、撃ちならHG7.1がおすすめです」
ジョインテッドシューティングボールヘッドでのオフセット・ジグヘッドリグ。わずかな水流でも反応すべく、可動域の幅を持たせることができる。今釣行のMVPリグ。ウィードレス仕様にもできるため、カバーに臆することなくブチ込める。
オーソドックスにラバージグのトレーラーとしても使用可能。シェイクなどの細かい操作でも水流を受けて過敏に反応するため、チョウチン釣りなどのワンスポットアクションでも十分にアピールすることができる。
10FTUが本格的に取り組んだクローワームがようやく完成!! その名も『ストルクロー』。
伊豫部「ストルってのは、ストロールさせる=ストる、ってことね(笑)。日本語でジグスト、ミドストっていうでしょ。ジグをストるとかワームをストるとか……そのストローリングが語源。このワームはストらせることで威力を発揮するんですよ。短い移動距離で縦と横と縦横無尽に動く3本のアーム&テールが最大の特徴」
少しのアクションでもアピール可能なハイプレフィールド対応モデル。
ルアーマガジン
2022.06.20
内外出版社が発行する釣り雑誌最新刊をご案内!
釣り関連の書籍やムック、DVDの新刊をご案内!
DVD見放題や最新雑誌、有名アングラー釣行など、ルアマガprimeにしかない体験が盛り沢山!
コメントを投稿