【このリール何だか分かる?】SLP WORKSのカスタムパーツでお手持ちのリールがもっとカッコよくなる!!【今週のお買い物番外編2】

ルアマガ編集部員が自腹で釣り具を購入し、インプレする巷で微妙に(!?)好評な連載記事である「今週のお買い物」。本来はバスフィッシング製品を中心としたアイテムをご紹介しているのですが、前回の番外編記事が好評につき、今回もソルトも大好きな編集部員・大木が最近購入したお気に入りアイテムをインプレしちゃいます。

→スプール換装ルビアスの写真ギャラリー

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

【ルアマガプラス編集部・大木】
元大型釣具量販店の店員という経歴を持つルアマガプラス編集部員。バスソルト問わず、幅広く釣りを楽しむことをモットーとする。得意な釣りはシーバスで、時間があれば地元湘南河川でロッドを振るう。特技はモノマネ。秋も忙しい日は続いているが、少ない時間をやりくりして釣り場に向かうアラフォー突入した35歳。

前回の記事が好評につき…番外編第2弾!

ルアマガプラス読者の皆様、アロハ!釣りに行ってますか?釣り具は買っていますか?年中無休購買意欲100%のルアマガプラス編集部の大木です(笑)。

先週お買い物手帖の番外編として、大木が最近購入したソルトアイテムを記事でご紹介したところ、かなり反響がありましたので早速ですが第2弾を敢行させていただきます(速っww)。

前回の記事はこちら

というのも夏に購入して、秋に使おうと思いすっかりご紹介を忘れていたアイテムがあるのです。

ちなみにそのアイテムはズバリ「カスタムパーツ」。ラインナップも豊富でサイズにもよりますが、バス、ソルト、トラウトとあらゆる釣種に対応し、あると便利なアイテムです!

お手持ちのリールが華麗に「変身」する! 見た目だけでなく使い分けもしやすくなるカスタムパーツ!

ということで今回ご紹介するのはこちら! 『SLPW LT タイプ-αスプール2 4000S(SLP WORKS)』。

SLPW LT タイプ-αスプール2(SLP WORKS)

【スペック】

アイテム自重(g)最大ドラグ力(kg)標準巻糸量
ナイロン(lb-m)
標準巻糸量
PE(号-m)
メーカー希望
本体価格(円)
1000S1952-120
2.5-100
3-70
#0.2-210
#0.3-200
#0.4-130
5,000
2000SS2152-120
2.5-100
3-70
#0.2-210
#0.3-200
#0.4-130
5,000
2500SS2552.5-200
3-150
4-100
#0.4-200
#0.5-170
#0.6-150
5,000
2500S2454-150
5-120
6-100
#0.6-200
#0.8-190
#1-140
5,000
3000S30104-230
6-150
8-100
#0.6-290
#0.8-200
#1-190
5,500
4000S35128-150
10-120
12-100
#1-200
#1.2-190
#1.5-170
5,500

そうです、SLP WORKSからリリースされた、DAIWAスピニングリールのカスタムスプールになります!

こちらのカスタムスプールですが、商品名でも分かるように「LTタイプ-αスプール」の新モデル。

以前当サイトでも初代LTタイプ-αスプールは紹介させていただき、こちらの記事もかなりの反響がありました。

そんな大人気のカスタムスプールが2代目となり、ブラックボディにゴールドのスラッシュと高級感に溢れたデザインでリニューアルとなりました。

確かこのカスタムスプールが発表されたのが、今年の3月。instagramで公開された瞬間、大木は即行きつけの釣具店に予約し、夏のセールで購入するに至った訳です。

「どこに惹かれたの?」と聞かれれば、ズバリ!『デザイン』。

初代のスプールも勿論かっこ良かったのですが、個人的にはブラックカラーのリールが大好きでして…。しかも適合機種である、「20ルビアス」や「21カルディア」とのカラーマッチングの良さそうなイメージがすぐに湧いてしまいました。

さらにこのスプールの他にもカスタムパーツも加えれば大木好みのブラックカスタムが出来そう…と感じたのです。

デザインの他にもLTタイプ-αスプールは、全てシャロー(浅溝)スプール。純正スプールとは糸巻き量も異なるので釣種やフィールドで使用するラインの使い分けも可能!

今回大木が買ったLT4000Sは、主に大河川や河口域でのシーバス用に。純正の4000番スプールはPE1.5号が200m巻けるスペックなので、そちらはショアジギやサーフ用といった感じで使い分けられればと考えています。

そして上記のスペックに掲載されているようにスプールは全て5000円台と非常にリーズナブル!特に2500番クラスの汎用モデルであらゆる釣り(エギング、チニング、バス、バチコン、SLJなど)をする方であれば交換用に数点持っておくのもありかと思います。

ちなみにこちらのLTタイプ-αスプール2は初代のモデルとほぼ同じく、下記のDAIWAスピニングリールっが取り付け対象機種となります。

対応機種
20LUVIAS LT、21、18CALDIA LT、19BALLISTIC、EMERALDAS AIR、21PRESSO、18BLAST他

いざ実装! かっこ良すぎる「オンリーワン」リールが完成!!

では読者からしたら一番見たいのはセタップ(セットアップ)した後のリールの姿だと思いますので、焦らさず公開させていただきます。下記の画像をチェキっ!!!

ベースは編集部用の20ルビアスLT4000-C。もちろん純正もサーフゲームやシーバスなどでも活躍する番手ですが、今回はLTタイプ-αスプール LT4000Sを換装し、シーバスのメインラインであるPE1~1.2号を200m程度巻くと想定(まだ巻いてませんが・・・w)。

そして今回は他のリールに装着されていたSLPカスタムパーツもセタップ!

まずはハンドル! 純正ハンドルから「RCSマシンカットライトハンドル」にチェンジ。軽量なアルミ製シャフトなのでより軽やかな巻き心地を実現。ハンドルの長さはLT4000番クラスにもマッチする60mmをチョイス。

さらにノブはSLPWハンドルノブの「パワーラウンドコルクノブ」をセット。大型魚にも負けないパワフル巻き上げが可能です!

ハンドルの反対側には「SLPW スピニングハンドルキャップ」をセット。アルミマシンカットのデザインとブラック×ゴールドのカラーリングでスプールやハンドルと合わせながら高級感もアップ!

今回購入したのはスプールだけだったのですが、所有しているパーツを使ってこんなにクールな「オンリーワン」のルビアスが出来るとは思いませんでした! 我ながらため息が出るくらいカッコいい…(自画自賛)。

カッコよさだけではない、より緻密な戦略のためのカスタム。

今回は編集部のカスタム例をご紹介しましたが、カスタムと言うと一見「自己満足」に思われがちですが、決してそれだけではありません。

SLP WORKSのカスタムパーツは実釣シーンでの使い心地をより高め、アングラーの痒いところに手が届くパーツやカスタマイズを可能にしてくれるブランドです。

釣りは実際にフィールドに立ってからでなく、釣り場に立つ準備の段階から釣りは始まっています。

敢えて言うならば事前の準備こそが釣りのしやすさ、ひいては自身の釣果に左右することもあります。特にあらゆる釣種で大型サイズが狙える秋のソルトシーンでは絶対に抜かってはいけない部分です!

自身の釣具への楽しみ方を追求しながら、その先の釣果へと導く「戦略」の一環としたカスタムを可能にするSLP WORKSのカスタムパーツ達。

是非皆様も所有欲を高めながら、釣果アップへと繋がるカスタムをしてみてはいかがでしょうか。

とりあえず大木先日購入した21カルディアFC LT2500Sもカスタムしちゃおうと思います!どれをつけようか既にワクワクです♪ww

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