釣り人あるある! ルアーマガジン読者の節約術5つをピックアップ

今回のテーマはズバリ「釣りのコスパ」! といっても、その意味合いは単に安いものからランニングコストから算出するものまで様々。湯水のようにお金が使えれば誰だって神ルアーをいっぱい買えますわ。それならこっちは貧乏神すら味方につけるハイコスパを見せつけてやろうじゃないのよ。皆様から頂いたアンケートから読み解けるルアーマガジン読者のリアルな懐事情を大公開。名付けて『ルアマガ国勢調査2022』。あなたの立ち位置は少数派? 多数派? 今回はみなさんに聞いた節約術を公開。積み重ねが大きな差になるかも。

●文:ルアーマガジン編集部

2024 秋エギング特集

ワームを補修して使用する

こちらはライターを使用して修理するパターンもあれば、専用アイテム(フィックスアルアーやワームグルー)を用いる場合など様々なパターンがあったが、最も多くの読者が行っている節約術であることがわかった。

中古店を活用する

メーカーにとってはあまり喜ばしいことではないが、中古店を利用する読者も少なくないようだ。通常店頭では買えない古い製品が手に入る(それも安く)チャンスとも考えられるだろう。また、使わなくなった釣具を買い取ってもらうことで実質的な節約を行うことも可能。

100円ショップを使っている

それほど多くはないが、100円ショップを利用することで節約している読者もいた。近年釣具に力を入れている店舗も多く、そちらに注目が行きがちではあるものの、工具類や収納用品など、ちょっとしたものを安価で揃えることができる点でも重宝するだろう。

キャスト精度を上げる、根掛かりは意地でも外す

根掛かりによるロストを防ぐ節約術。キャストミスはそのままロストに繋がりかねないので、腕を磨くのはたしかに重要といえるだろう。また万が一根掛かりしてしまった場合でも、cblmやルアーキャッチャーなどの根掛かり外しを用意しておけば、ルアーロストのリスクは最小限に抑えられるだろう。よくある表現だが、ルアーを数個回収できれば、根掛かり回収機の元はとれるのだ。

トリックスターネット+cblm

セール期間や安売りのタイミングで買う

特にロッドやリールに関しては価格の変動幅が広く、通常でも定価の2割引程度の価格で販売されている事が多いが、タイミングを計ればその金額は3~4割まで引かれることも。店舗独自のポイントシステムも利用すればさらにお得な買い物ができるのだ。

特になし!

実は割合的にはワーム補修の次に多かったのが、節約術は特にしていないという読者。あれこれ気にすることなく全力で楽しむことは精神的な疲弊を減らす節約術といえなくもないか。

『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報

ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!


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