藤田京弥さん全タックルボックスから上位神ルアーをピックアップしてみた!

「神タックル」そんな物が存在するとしたら、まさにこの男が持つ道具たちがそれに等しいのではないだろうか? 世界で活躍する令和の怪物、そして日本最高傑作・藤田京弥さん。彼に選ばれし道具たちもまた傑作なのだ。そんな藤田さんが日本とアメリカの戦いを往復する際に持っていくタックルボックスの中身から、これはという上位神ルアーをピックアップ!

●文:ルアーマガジン編集部

上位神ルアーをピックアップ!

神々が詰められたボックスたちから、さらにピックアップした上位神。ルアーだけでなく使用しているフックなど、隅々まで拝むべし!

キックノッカーパップ(テッケル)

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アメリカでも愛用者の多いペンシルベイト。

藤田「音とアクションが良くて、ビュンビュンとキレも抜群です。ペンシルナンバー1と言っていいくらい。3フックなのもいいですね」

チャビーポッパー(ジャッカル)

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藤田「ため池でも、湖でもどこでも使えるポッパーで小さいポッパーが効くタイミングでは外せないですね。首も振るし、連続ポップも『チュチュチュッ!』と良い音するんですよね。7月8月の河口湖ですごく釣れます」

ピクピク 65F(ジャッカル)

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藤田「シェイクしながら誘い続けると、ワームにも他のプラグにも出せない唯一無二のアクションが出て、バスを狂わす力があります。河口湖やクリアウォーターの釣り場ではマストですね。深いレンジからも魚を引っ張ってくれるのもお気に入りです」

ジョーダン 50F(HMKL)

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藤田「完全放置で、釣るためのコツは動かさないこと。春はジョーダンがよく釣れます。ただ、季節が進行するとアクションを入れたほうがいい時もあるので、河口湖ではジョーダンとピクピクをリグったタックルをそれぞれ用意してます」

トリプルインパクトジョイント140(シマノ)

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藤田「ただ巻きで良いアクションするし、トゥイッチでも激しく音を立てながらテーブルターンするので使い勝手いいですね。昔のルアーですけど、改めてすごいルアーだなと思います」

ダイナモバズ(HMKL)

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多くのアングラーを虜にするバズベイトの傑作。

藤田「サイズ感とバランスがすごくいい。ヘッドにヒットするクラック音は出さないように少し開いて使うんですけど、普通にいい音がします」

ジョイントフカベイト(ノリーズ)

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藤田「さすが田辺(哲男)さん。可愛いし、不思議なパワーがある。アクションがシビアなので、遠くでもフカフカしているのがわかるように頭から4点マーカー打ちました。超見えやすくて、自慢のシステムです」

ビッグバド(ヘドン)

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小学3年生の頃から愛用しているという溺愛品。

藤田「楽しい釣りをしたい時に絶対投げたいルアー筆頭ですね。かといって、遊びの釣りだけじゃなくて陸王みたいな本気の時でも普通に使います。サイズ感といい、つんのめるアクションといい替えが効かないです」

ブレイクブレード WS(ジャッカル)

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藤田「ジャッカルサポート以前から愛用してます。それくらい信頼のおけるルアーで、このルアーに関してはトレーラーワームは装着せず使用します。ただ、トレーラーフックは忘れずに」

DT-6(ラパラ)

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藤田「アクションの質が神掛かっています。浮力とリップのバランスがすごい良くて、シャッドより少し強めなアクションなのでいろんな場所で使えますね。アメリカでも日本でもよく釣れるクランクベイトです」

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ラパラ(Rapala)

スリザーク(デプス)

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木村建太さんがプロデュースしたフロッグ1号。

藤田「速く動かしたい時や、やるべきエリアが広い時に使います。言うなれば、元祖野良ネズミです(笑)。切り立ったエッジのおかげで綺麗に水面を這うところもポイントです」

ジョイントゾーイ(T.H.タックル)

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藤田「釣り人生の中でパワーのある期間がかなり長かったルアーですね。基本、投げてただ巻き。追ってきて食わなければジャークなど色々芸達者。サイトでもオフサイトでも、スピナベ感覚で使っちゃいますね」

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ティーエイチタックル(T.H.Tackle)

レベルバイブブースト(レイドジャパン)

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藤田「低水温期にライトリグでも食わせるのが難しい魚を叩き起こす感じのルアーです。5、7gを使うことが多いのですが、ウエイトの割りに動きが強い。フォールの速度も絶妙で狙った場所にスパッと入りますね。」

ハドルトラウト 6in(ハドルストン)

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藤田「素材がモチモチでこれも他にないですね。ライターで何度も修復可能なので、長く使えます。大きいベイトを食ってる時以外に、サイトでも使えます。i字系に近いけど、パワーのあるルアー。写真のハドルはフックが#1ですが、普段は#3を使うことが多いです」

スティーズフロッグJr.(DAIWA)

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藤田「スリザークに対して、ゆっくりネチネチと水を絡めた強いドッグウォークで使用しますね。これは逆に障害物から離さず移動距離を抑えたい時やピンスポットで使うことが多いです」

藤田京弥さんのプロフィール

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藤田京弥(ふじた・きょうや)

彗星のごとく現れ、JBのビッグタイトルを総舐めし、本誌対決企画・陸王の記録までもすべて塗り替えた令和の怪物。その勢いはとどまることを知らず、今季から参戦しているアメリカのB.A.S.S.ノーザンオープンでは総合成績2位を獲得。来季からエリートカテゴリーへチャレンジする、日本の最高傑作。

『ルアーマガジン』2023年3月号 発売情報

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『ルアーマガジン』2023年2月号

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