ビギナー向けの最初の1本として人気が高いハイコストパフォーマンスロッド『ルアーマチック』がリニューアル。ビギナーが選ぶときの基準にしやすい「ソルトルアー推奨モデル」「バス推奨モデル」「トラウト推奨モデル」という、おおまかに分けた3つのアイテムももちろん継承。そこで今回はトラウト推奨モデルを中心に解説していこう。
●文:ルアマガプラス編集部
ルアーマチック(トラウト推奨モデル)
【スペック】
品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン (lb) | 適合ラインPE(号) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
S60XUL | 6’0″ | 1.83 | 2 | 93.9 | 75 | 0.5~4 | 1~4 | 0.15~0.4 |
S60SUL | 6’0″ | 1.83 | 2 | 93.9 | 79 | 0.6~6 | 1.5~5 | 0.2~0.5 |
S60UL | 6’0″ | 1.83 | 2 | 93.9 | 80 | 1~8 | 2~6 | 0.3~0.6 |
S66UL | 6’6″ | 1.98 | 2 | 101.4 | 84 | 1~8 | 2~6 | 0.3~0.6 |
トラウト推奨モデルのラインナップは、オールマイティに使える長さの6ftモデルならXUL、SUL、ULの3段階パワー設定。そして、ブラックバスやソルトゲームでの活用も期待できる6ft6inモデルならULパワーと、全4アイテムが揃っている。
XULは0.5~4gの“極小”に分類されるルアーのキャストに対応し、食いが渋かったりショートバイトが続いたりするような状況でもアタリが獲れる設計。
SULは0.6~6gという、エリアフィッシングでも多用されるルアー重量にマッチしている。
ULならば1~8gと重めのルアーも使いこなすことができ、大型トラウトにも挑むことができる。
装備としてはガイドにはFuji製のOリングガイドを搭載し、あらゆる素材のラインに対応。口径も最適化を図り、ラインがスムーズに通過して飛距離も伸びやすい。リールシートはフォアグリップをコンパクトに収め、握りやすいだけでなく軽量化にも貢献。
さらにセンターカット2ピース&専用ケース付きなので、安心して持ち運べるのもうれしい。
お値段的にも非常にリーズナブルに抑えられているので、ルアーの種類やフィールドの違いに合わせるために複数本を買いそろえるのもアリだろう。ビギナーのみならず、ベテランのサブロッドとしてもオススメな“使える”ハイコスパロッドだ!
管理釣り場ルアートラウト初心者おすすめセット例
ロッド:ルアーマチックS60SUL
リール:セドナC2000S
ライン:ナイロンライン3lb
ルアー:カーディフ ふわとろ 35F
ルアーマチック(トラウト推奨モデル)に組み合わせたいおすすめリールはこちら
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