ライトゲームの達人による「本気のアジング専用ボックス」を見よ!蘆原流VS-7055N(メイホー)カスタムボックスをご紹介!

アジングのメインリグ、ジグヘッド&ワームがぎっしり詰まったボックス下段

ボックス下段にはジグヘッド各種が入ったケースや、ワーム各種が入ったケースをシステム収納。その数はなんと全12ケース。

蘆原「陸かボートか。あるいは釣り場の状況に応じて中身を入れ替えます。ワームもジグヘッドもタイプやサイズ別にわかりやすく収納しないと探すのに実釣時間をロスする。釣行ごとにボックスをメンテナンスすることで忘れ物も防げます。システム収納はこのメリットが実は大きい」

実釣中のボックスの展開イメージ。下段を開け、ハンドルを立てれば上段底面がテーブルになり、ルアー交換などの作業がしやすい。 [写真タップで拡大]

ボックス下段の全容。ワームはライトゲームケースJやルアーゲームケースJを2枚ドッキングさせて収納。12個ものケースが内蔵されている。 [写真タップで拡大]

収納する「ワームの長さ」で2つのケースを使い分け「ルアーゲームケースJ」&「ライトゲームケースJ」

ワームはルアーゲームケースJとライトゲームケースJに収納。

蘆原「ビロードスター3.25inなど3inを超えるワームはルアーゲームケースJ(上段)。アジクローラー3.0in(ワームはすべてゼスタ)など3in以下のワームはライトゲームケースJ。仕切りで部屋を調整して入れています」

ジグヘッドをタイプ、ウェイトごとに整理整頓。「ランガンケース3010W-2」は収納力も抜群!

蘆原「ジグヘッドはダイバーダウンEXとバレットリブヘッド(ともにゼスタ)で、0.4gから4gまでをタイプ別、ウェイト別に収納。両面スリットフォームで、同じジグヘッドが8本前後並べられる。大容量で陸もボートもこれだけあれば大方の状況をカバーできます」

豆アジ対策用小型フックは「スリットフォームケースJ」に収納

蘆原「豆アジ狙いなどハリが小さいジグヘッドを入れてます。豆アジを狙わないときはボックスから出していきます」

「リバーシブルF-86」には小型メタルジグなどを収納。活躍シーンは意外と多い!

蘆原「ボートアジングではメタルジグを良く使います。陸でもムツやカマス、ロックフィッシュが釣れるときに強い。ここにはメタルジグやスプーン、重めのジグヘッドを入れています。対面トライアングル構造で両面使えて収納力があるのに薄くてコンパクト。小型ルアーに最適です」

メタルジグ用シングルフックを「8連ケース」でサイズ別に収納

蘆原「メタルジグは3~15gを使うので、それに合わせたフックをサイズ別に8連ケースに入れてます」

細長いので隙間を埋めやすくシステム収納に最適。

『ルアーマガジン・ソルト』2023年5月号 発売情報

『ルアーマガジン・ソルト 2023年5月号』

今号の特集企画は盛りだくさん!「春イカ」「アジング」「ロックフィッシュ&ロックショア」「シーバス」の4つのテーマを徹底詳細!

このほか、小沼正弥さんの代名詞でもあるレバーブレーキ理論をまとめた企画や、村田基さんが登場する「インショア」企画、さらに春は旅の季節ということで特別企画「極上の釣り旅」も紹介してきます。

『ルアーマガジン・ソルト2023年3月号』は全国の釣具店・書店・Web通販サイトでお求めいただけます。

  • 発売日:2023年3月21日
  • 定価:1,500円(税込)

※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。