アブのベイトリール知りたければ迷わずこれを使え!『レボ5SX-HS(アブガルシア)』

アブガルシアの大人気ベイトリール「REVO(レボ)」シリーズが2023年遂にモデルチェンジ!5代目を迎える同シリーズはこれまでとは少し違い、幅広いユーザーを満足させる充実したラインナップが魅力。今回は第5世代レボシリーズの中核を担う「強度と軽さ」に優れたハイスタンダードモデルをご紹介します。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

インプレするのは社内随一のレボマニア!福ピンク!!

ルアマガ編集部・フクシゲa.k.a.福ピンク
編集部イチの巨漢。学生時代に使用した初代レボSX以来の近代アブガルシアフリーク。レボの箱がハンバーガーの箱に見えてなんだか嬉しい35歳児。「初代のレボってどことなくガンダムエクシアに似ててかっこいいんです!」

レボ5SX-HS(アブガルシア)

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【スペック】

  • ギア比:7.3
  • 最大ライン巻取(cm):80
  • 自重(g):212
  • ボール/ローラーベアリング:9/1
  • スプール径(mm):35
  • ラインキャパ(フロロ16lb/PE3号 m:115/120
  • 最大ドラグ(kg):11.2

渋いデザインに内包される「レボ5のすべて」

最も渋いデザインのSX。合わせて使ったロッド「ベルサート」とのマッチアップも抜群でした。かっちりとした握り心地ですが、メタルボディのレボ5では最軽量なのに驚きです。

個人的に思い入れもあるSXというモデルは、昔からミドルグレード帯。とはいえXは毛色が違うので、レボ5の「らしさ」を最も感じられるのはここからになります。過不足のない性能というのが一番の印象ですが、色味も相まってか5機種の中ではもっとも頑丈な印象でした。

35mmのスプールに、遠心式「IVCBブレーキシステム」を搭載。外部ダイヤルで調整できるタイプです。

レボ5SX-HSはこんな人にオススメ

  • ロッドとリールのコーディネートにこだわりたい
  • コスパに優れた遠心ブレーキを選びたい
  • 強度と軽さのバランスを取りたい

※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。