【DAIWA秋新製品】ソルトベイトロッドのニュースタンダードが爆誕!『ソルティスト』振り切るのは爽快!

昨日(7/24)よりDAIWAから今秋発売の新製品情報が解禁された。様々な新製品がラインナップされる中で、最も注目を集めるのがソルトウォーター専用ベイトロッド&リールである「SALTIST(ソルティスト)」。DAIWAソルトルアーの伝統名を背負うこのアイテムじっくりチェックしていこう。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

ソルティスト(DAIWA)

711MLB

【スペック】

アイテム全長(m)継数仕舞寸法(cm)標準自重(g)ルアー重量(g)適合ライン PE(号ーm)メーカー希望本体価格(円)
74LB2.2421161024~140.6-1.028,000
711MLB2.4121241125~210.6-1.529,000
84MB2.5421311257~351.0-2.030,000
92HB2.79214418014~601.5-3.033,000
89XHB2.67213819030~1302.0-4.035,000

かつてDAIWAソルトルアーの根幹をなし、モアザンやエメラルダス、月下美人などの各釣種のルーツとも言える伝説的ブランドが「SALTIST(ソルティスト)」である。

ソルトルアー黎明期より、多くのソルトルアーファンを生み出した「SALTIST(ソルティスト)」がこの度、ソルトルアーベイト専用タックルとしてカムバックする。

ソルティストベイトロッドはDAIWAが誇る下記のロッドテクノロジーを搭載。

X-45 [写真タップで拡大]

エアセンサーシート [写真タップで拡大]

V-ジョイント [写真タップで拡大]

HVFカーボン [写真タップで拡大]

PEライン専用に設計されたロッドは、ティップのブレを抑える張りと、スムーズにバットにウェイトが乗る設計を実現。しっかり振り切ることで、バットから曲がり素早く返り、ルアーをスムーズに前へと運ぶことができる。

フルキャスト時にもティップはバタつかず、ラインがガイドをスムーズに抜けてルアーは前方へと押し出される。飛距離伸ばしながらも、キャスト精度もしっかりと高めてくれるベイトビギナーにも扱いやすいロッドとなっている。

特にショートレングスとなる74LB/711MLBはシャープに振り抜ける並継仕様を採用。ロングモデルである84MB/92HB/89XHBは、しっかりルアーがバットまで乗せられる逆並継設計仕様となっている。

各機種の適合魚種は下記の通り。

  • 74LB:ミドルゲーム 4ー14g メバル・チヌのライトプラッギングに
  • 711MLB:5-21g ジグヘッド・ミノー・バイブレーション・フリーリグ チニング・シーバス・フラットフィッシュなど  ※SALTIST TW80がベスト、711はTW100も適合
  • 84MB:7-35g 中量級ルアー全般 シーバス・サーフゲーム・ライトショアジギング ※SALTIST TW100が適合
  • 92HB:14-60gの中・重量級ルアー シーバス・ライトショアジギング(50gクラス) 青物にもロックフィッシュにも使える。※ルアー次第だがSALTIST TW300が適合
  • 89XHB:30-130gの重量級ルアー 20cmクラスの大型プラグでのシーバスゲーム 80gクラスのショアジギング等、青物対応 大型プラグ万能  ※SALTIST TW300が適合

また今回ロッドに合わせ、専用ベイトリール「ソルティスト TW PE SPECIAL」も同時期にリリースされる。

PE専用設計であり、ベイトリール初心者にも扱いやすい仕様になったSWベイトキャスティングリールのNEWスタンダードが満を持してのリリースとなる。こちらも後日詳細記事を掲載予定なので乞うご期待を。

秋のソルトルアーフィッシングシーンもDAIWAから目が離せない!!

[写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]


※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。