釣りの装備としては軽装でシンプルなタックルを使うルアーフィッシングだが、スナップやスプリットリングなどの接続金具、ワームリグならばフックやシンカーなど、実は細々としたパーツは結構多い。そんな小物類を整理整頓しながらわかりやすく分類して収納し、なおかつ使うときには簡単に取り出しやすい便利なケースがある。それが『クワトロケースJ』だ。
●文:ルアマガプラス編集部
クワトロケースJ
【スペック】
- サイズ:175×105×18mm
- 素材:ポリプロピレン(本体)
- 備考:HG、可変仕切板8枚付属
- 価格:700円
このケースは175×105×18mmというコンパクトなサイズながら4つのスペースに分けられていて、各スペースに個別のフタを装備。取り出したいパーツのフタだけを開けることができる。
しかも各スペースは仕切りで3部屋まで分けることもできるので、同スペースの中でサイズ区分をすることも可能。仕切りを外せば大型オフセットフックの収納もOKだ。
しかも、人気タックルボックスとしておなじみのバケットマウスシリーズやVSシリーズ (BM-5000とVS-7080/7080Nの中皿、VS-7070/7070NとVS-7055/7055Nの上段)に、2個のシステム収納ができるというのも大きな利点だ。
単体で持ち歩くも良し、タックルボックスの収納パーツとして使っても良しの便利すぎるクワトロケースJ。ルアーゲームだけでなく、他の釣りでも重宝しそうだ!
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