シーバスルアーの新たな「イカズチ」!ジャッカルの新ルアー『ライコ132F』の特徴とは!?

ジャッカルから新たにリリースされるシーバス用ルアー「ライコ132F」は、コノシロなどの大型ベイトパターンに特化したウエイク系。誰にでも使いやすいサイズ感にこだわりつつ、数もサイズも獲れるというキラーベイトに仕上がっている。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

ライコ 132F(ジャッカル)

【スペック】

  • 全長:132mm
  • 自重:42g
  • カラー:全8色
  • 有効レンジ:0~60cm
  • 適合タックル:シーバスロッドのM~MH(ゆったりと投げるのであればMLも可)
  • 価格:2,800円(税抜き)

誰が使っても安定して釣れるランカーシーバスハントの救世主

全長132mm重さは42gで、一般的なシーバスタックルで投げられるサイジングに設計。表層のウエイクルアーでありながら、泳ぎはウォブルを抑えたタイトロール。流れが強い場所でも巻きやすく、プレッシャーにも強い設計だ。特殊形状のリップとタングステン重心移動により飛距離は抜群。大径スチールボールラトル内蔵で、アクション時にガラガラというサウンドを発生してターゲットにアピールする。

久田智司さん、馬場啓輔さんというふたりのシーバスエキスパートが意見を出し合いテストを繰り返した。

ライコの特徴その1:ブリッジ構造リップ

リップ裏にブリッジ構造を設けることで、引き抵抗を軽減し潮流の速い場所でも泳ぎが破綻せず、アクションレスポンスも向上。空気抵抗も減るので、安定した飛距離を出せるという特徴もある。

ブリッジ構造リップのメリット

  • 速い流れでも動きが破綻しない
  • アクションレスポンス向上
  • 空気抵抗を減らし飛距離アップ

ライコの特徴その2:大径スチールボールラトル&TGウエイト重心移動

φ8mmのTGボールの重心移動システムで、着水後はワンジャークで所定位置に戻りすぐにアクションを開始。大型スチール球はガラガラというラトル音を発生し、広範囲に強烈にアピールする。飛距離、立ち上がりの良さ、アクション安定性、そして潮流変化で僅かなふらつきを見せるという性能を実現。

ライコの特徴その3:イレギュラーなふらつきアクションをオートマチックに発生 

スイム中にわずかな水流変化を受けると、一瞬バランスを崩してヒラを打つように設計されている。ただ巻きしているだけでオートマチックに喰わせのふらつきアクションが発生し、追ってきたシーバスにバイトを誘発させる。 

水面下では引き波を立てて泳ぎ、水流の変化を受けるとオートマチックにふらつきアクションを発生。これが食わせの間になる。

気になるライコの発売は10月下旬を予定。晩秋のビッグシーバス狙いに是非ともチェックして頂きたい!


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