快適&超アピール!シーバス&サーフゲームの救世主『ローリングダンサー(アクアウェーブ)』

12月に入り、海水温も徐々に低下、あらゆる魚が高活性になる時期となった。そしてこれからハイシーズンを迎えるのが関東を中心に全国各地で人気のサーフゲーム。ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュから青物やシーバスと幅広く狙え、大海原という広大なオープンフィールドでキャストする爽快感はアングラーを虜にする。そんなサーフゲームの「必釣ルアー」がアクアウェーブよりリリースされた。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

ローリングダンサー(アクアウェーブ)

【スペック】

  • 重量(ヘッド):7g、11g、21g
  • 全長(ワーム):75mm(7g、11g)、95mm(21g)
  • カラー:全6色

トラブルレス&ハイアピールな独自のシステム

ローリングダンサーはフラットフィッシュや青物、シーバスをターゲットしたジグヘッドワーム。しかしこれまでの同系統のルアーとは大きく異なる点がある。

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まずひとつが、ワームボディ中央部の「くびれ」。ワーム自体はロール主体のアクションだが、くびれがあることによりにテール側のスイングアクションがプラス。ローリングとテールによるスイングが組み合わさった複合アクションを演出してくれるのだ。

また上記のワームアクションを支えるのがメタルプレート、そしてスイングワームキーパーとフックレギュレーター。

スイングワームキーパーはワームを保持するだけでなく、ワームの動きにしっかりと追従するため、同ルアーの持ち味である柔らかく滑らかな動きを阻害することなくアクションしてくれる。

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メタルプレートはジグヘッドとフックを繋ぐ重要なパーツであることはもちろんだが、メッキコーティングのためフラッシングによるアピール力も兼備。

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さらにフックレギュレーターは、ジグヘッドワームに起こりがちな、リアフックのワームボディへの針がかりを軽減化。フッキング率の向上化に繋がる。

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工夫されたシステムがふんだんに盛り込まれ、ビギナーがベテランまで使いやすい&釣れる要素も盛り沢山な新機軸のジグヘッドワームなのだ。

これからハイシーズンを迎えるサーフゲームでは間違いなくアングラーの心強い味方となってくれるのでボックスに忍ばせておきたい一品だ。


※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。