【2024年こそライブデビュー!】ガーミンライブソナー「ライブスコープ」カタログ

特に前方の水中の様子、地形、魚の動き、ルアーの動きなどをリアルタイムで画像化する魚探を総称して「ライブソナー」と呼ぶ。なかでも代表的なのはガーミンのライブスコープだ。ここでは主要モデルとなる魚探、振動子、ブラックボックスなどを一気にチェック! もう、ここまで読んだら退路を断って、買うしかない?

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

豊富な選択肢を用意した先駆者のガーミン

ライブソナーの先駆者的存在でもあるガーミンでは、ライブスコープの振動子だけでも3機種をラインナップ。LVS34が標準モデルだが、探査範囲が抜群に広いLVS62も魅力的だ。


ちなみにブラックボックスのGLS10は、どのライブスコープを使用するにしても必須のアイテムとなっている。魚探本体は、GPSMAPの8400シリーズがハイエンド。X3シリーズがスタンダード。1222と1022が一世代前のコスパモデル。GPSMAPは基本性能が高いだけではなくスマホでの操作も可能だ。


エコーマップはバスフィッシングに必要十分な機能を搭載した人気シリーズ。一番売れているライブスコープ対応魚探となっている。

GARMIN[ガーミン]
日本正規輸入代理店:G-FISHING 公式サイト:https://g-fishing.com/

LVS34
LVS32を正常進化させた、ライブスコープ搭載振動子の代表格。LVS34を装備するシステムは「ライブスコープ・プラス」とも呼ばれる。LVS32に比べて発信エレメントが1.5倍に増え、画像の鮮明度とコントラストなどが格段に向上

LVS32
最初にライブスコープ機能を搭載し、釣りに革命をもたらした振動子。前方を見るフォワードモード、真下の様子を捉えるダウンモードも装備。初代と言っていいモデルだが、現在も販売中。

GLS10
魚探本体だけではライブスコープからの情報を処理しきれないので、それをアシストするライブスコープ専用のソナーモジュール。LVS32、34、62の3つに振動子に対応していて、これがないとライブスコープは機能しない。

LVS62
LVS34と同時期に発売となったライブスコープ振動子で、「ライブスコープXR」とも呼ばれる。32や34に比べて、その探査範囲を約2.5倍に拡張。淡水では実に150m先の水中まで見渡せる。広いエリアから魚を探す能力に長けている。

ECHOMAP UHD2 92sv
リーズナブルなエコーマップの中でも、画面の小さいUHDシリーズにラインナップされた9in画面の魚探。もちろんライブスコープ対応。画面が小さめなので、バスボートのデッキではなく運転席や、座って釣るレンタルボート向き

ECHOMAP ULTRA122sv
リーズナブルな価格帯にもかかわらず、12inの大画面を擁し、1280×800ピクセルの高解像度を誇る。バスフィッシングに必要十分なソナー機能を搭載した人気モデル。バスボートからレンタルボートまで、あらゆるシーンに順応。
●価格:46万7,390円(税込み)

ECHOMAP ULTRA102sv
高い機能とリーズナブルな価格を両立させた「エコーマップ・ウルトラ」シリーズの10in。ライブスコープ対応で、1280×800ピクセルの高解像度を誇る。ライブスコープ以外の機能も充実。小型だが9inよりだいぶ見やすい。
●価格:34万890円(税込み)

GPSMAP 8412xsv
8400シリーズの12inモデル。1920×1080のフルHDで、画質は最高レベル。12inというサイズは、バスボートのデッキに装着して、釣り人が立った状態であっても十分に画像を確認。充実した機能で、オフショアでも活躍。
●価格:81万3,890円(税込み)

GPSMAP 8416xsv
GPSMAPのハイエンド、8400シリーズの16inモデル。1920×1080のフルHDは、一瞬の出来事も見逃さない精緻な情報量。さらにIPSディスプレーは、角度のある位置からもしっかり画面が見える。価格もトップクラスだ。
●価格:121万9,790円(税込み)

GPSMAP X3 1223xsv
GPSMAP X3シリーズの中で最も大きい12inモデル。1280×800ピクセル、IPSディスプレー、スマホでの操作など、機能的には923と同様だが、12inなので、バスボートデッキなどに設置しても、釣り人から十分視認可能。
●価格:52万8,000円(税込み)

GPSMAP X3 923xsv
GPSMAPの小型モデルをカバーするX3シリーズで、中間的なサイズの9inモデル。1280×800ピクセルの高解像度。IPSディスプレーなので斜めから見ても、偏光レンズ越しでも、しっかりと視認できる。スマホでの操作も可能だ。

GPSMAP 1222xsv
ノブキーと任意設定キーで操作する一世代前のモデルでありながら、高い能力と低価格で人気を博しているライブスコープ対応魚探。重量が軽く、ラフウォーターでの耐久性も高いので、某サムライエリートプロも愛用している。

GPSMAP 1022xsv
世代的にはGPSMAP X3の一世代前になるが、根強い人気で現在も販売中のモデル。操作はタッチパネルではなく、ノブキーとボタンで行う。GPSMAPでありながら、ライブスコープ対応の10inとしてはコスパ最強クラス。
●価格:27万4,890円(税込み)


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