「とんでもねぇ…」釣り人・藤田京弥とは? ブラックバス釣りのプロ29人が語るヤバさ。

『藤田京弥』という選手を語ってくれた29人

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2024 シーバス特集

喜代浜 友貴(きよはま・ゆうき)

長野・野尻湖のスーパーローカル。河口湖戦で度々顔を合わせるうちに意気投合。京弥渡米後の23トップ50に昇格。

釣りが上手いのは当然ですが、魚を引き付ける力が凄い。何とも言えない、何か釣っちゃうんですよ。17マスターズ野尻湖戦までスモール釣ったことなくて教えてと言われたくらいなんですけど、結果3位。なんでー!?

原田 匠(はらだ・たくみ)

喜代浜選手と同じく、河口湖戦で意気投合。来季は京弥選手の米国サポートと国内トップ50参戦で太平洋を往復予定。

河口湖で有名になったのは、17河口湖B戦。ゾーイのサイトで圧勝して、トントン拍子にトッププロへの階段を昇り始めた印象ですね。22年、京弥は日米を行き来して1戦欠場したのに年間5位。来年の僕は想像もつかない…。

冨沢真樹(とみざわ・まさき)

ヒューマン入学で遭遇した1学年上の強い先輩。京弥選手が自身を磨くため、照準を合わせたのは言うまでもない。

入学した頃からヤル気に満ち溢れていましたね。近年は魚探の釣りで知られる京弥ですが、それが存在しない時代からサイトを主軸に本当に強かった。いつでも河口湖に浮いてましたね。たとえ湖面が結氷していても(笑)。

川口直人(かわぐち・なおと)

トップ50選手にしてDAIWAWORKSの大先輩。当初は同じ富士河口湖町民とは知らず…。

昇格した当初から『強えぇな!』と。普通、最初はどんな有望選手でも成績を出せないもんなんですよ、最高峰トップ50って。気付いたら米国で大活躍ですよ。互いの自宅が徒歩2〜3分の近所と知ったのも最近の話です (笑)。

江尻悠真(えじり・ゆうま)

京弥選手と同い年だが、拠点が北浦のため意外にも接点は少ない。だが、噂は常に耳に…。

京弥くんが高2で南千葉チャプター年間2位を獲った時、1位だったのが僕の師匠的存在。当時から 「アイツだけはヤバイぞ!」と凄腕の噂は聞いてました。今は 『魚と会話ができるんじゃないか?』と思うほど圧倒的ですね。

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