「とんでもねぇ…」釣り人・藤田京弥とは? ブラックバス釣りのプロ29人が語るヤバさ。

『藤田京弥』という選手を語ってくれた29人

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2024 シーバス特集

早野剛史(はやの・たけし)

京弥昇格1戦目の18野村ダムで優勝。試合後に話を聞きに来たのは言うまでもない。

今でもよく覚えてるのは2018昇格初年度、開幕戦の朝の表情。ボート上でシェイクシャッドの虫チューンを手にニコニコしてましたね。あまりにも幸せそうで思わず声をかけた記憶が。釣りが本当に好きなんだなぁって。

山岡計文(やまおか・かずふみ)

自身開発のグリマーで京弥選手が優勝したことも。「後に大量プレゼントしました(笑)」

一緒の試合に出ている中で『え? そう釣ってきちゃうの?』てのが常にありましたね。僕らが語れないレベルの話で、おそらく基準となるモノサシが違うのかな。彼が見ている風景はどんな感じなんだろ…見てみたい。

三原直之(みはら・なおゆき)

2019トップ50で頂点争い。京弥選手とのシーソーゲームは観る者を熱くさせた。

探究心が尽きない男ですね。あれだけ上手くて、あれだけ勝ってるのに、わからないことはしっかり聞く。トーナメンターじゃない、あのサタン島田さんにもしっかり聞いてたとか。日々の積み重ねがさらに強くするのかな。

佐々一真(さっさ・かずま)

20代中盤で昇格して来季で9年目。近年は安定感抜群の選手として知られるが…。

普通は年月をかけて1つ1つテクニックを習得して経験値を積んでいくものだと思うんです。そのスパンがごく短い。初年度から優勝しちゃうし。僕らみたいな30代選手が勝つべき時期が来た時に…立場がないですよ(笑)。

小林明人(こばやし・あきひと)

開幕戦は初日単日2位も、3日間を14位で終えた京弥選手。ここでは後片付け中に聞いた逸話を披露。

初年度開幕戦を終えた後に、彼から聞いた言葉を覚えてますね。「まだまだ強い人がいるんだ!」と。そこで落ち込んでるわけじゃないんです。逆に超えるべき目標ができたと、むしろ喜び。そこからは無双ですから…凄いわ。

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