日本が世界に誇る「釣具ケース」の数々をリリースする明邦化学工業(メイホー)。そんな同社の2024年の目玉アイテムであり、次世代薄型ケースの新機軸ともなるアイテムが遂に発売が決定した!
●文:ルアマガプラス編集部
フリーボードケース1010A/3010A(明邦)
【スペック】
- サイズ:175×105×22mm(1010A)、205×145×24mm(3010A)
- 素材本体:耐衝撃性ポリプロピレン(本体)、ポリプロピレン(中敷・ボード)、発泡ポリエチレン(フォーム)
- 価格:未定
既にフィッシングショーに行かれた方や明邦化学の最新カタログをご覧になられた方はご存知かと思うが、今年度同社から新たな薄型収納ケースがリリースされる。
その名も「フリーボードケース1010A/3010A」。
明邦化学はこれまでにも便利かつ収納に優れた薄型ケースをリリースしてきたが、フリーボードケースは付属する脱着式のプレート(仕切り)を使い、収納構造を自分好みに自在にアレンジできるのだ。
またケースはパーテーションを挟んだ両面収納となっているので、ルアーやフックも絡み合うストレスはゼロ。
近年関東だけでなく、関西以西でも注目を集めているエリアトラウトでのスプーンの収納、または全国各地で盛り上がりを見せるアジングのジグヘッドの収納にも最適だ。
そんなフリーボードケースはフィッシングショーで発表された際はまだまだ調整段階であり、発売時期も未定となっていたが、先日明邦化学の公式SNSで遂にプロトモデルが完成したとの報告が。
さらにSNSでは5月頃には1010Aモデルのリリースに間に合わせていきたいとも述べている。
これまでに数多の釣具収納関連アイテムをリリースし、国内だけでなく世界の釣人にも大きな影響を与える明邦化学。「フリーボード」シリーズは薄型収納ケース次世代スタンダードになることは間違いないだろう。
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