バスフィッシング誕生の地・アメリカで行われる究極のバス釣り大会にしてお祭り的イベント『B.A.S.S.バスマスタークラシック』が3日間の全行程を終了した。オクラホマ州グランドレイクで行われた激戦の結果は…!?(photo by B.A.S.S.)
●文:ルアマガプラス編集部
バス釣りトーナメントの最高峰!それが『バスマスタークラシック』!
バスフィッシング発祥の地・アメリカで初めてバストーナメントを開催し、スポーツとして確立させた『B.A.S.S.(Bass Anglers Sportsman Society)』による権威ある大会が『バスマスタークラシック』。
B.A.S.S.のトップカテゴリーバスマスターエリートの年間総合順位上位者や、200人以上による激戦が繰り広げられるバスマスターオープンの優勝者など、選ばれしものだけが参加できる究極のトーナメントだ。
今回の試合では、日本人選手として下記の3名が参加した。
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激戦を制したのは…!?
選ばれしものだけが戦える年に一度の激戦を制したのは、アラバマ州のジャスティン・ハムナー選手。
ハムナー選手は初日、二日目と首位をキープし続けての完勝!クラッシック出場2年目にして早くもビッグタイトルの獲得だ。
なお、3日間合計ウエイインは15尾58ポンド3オンスだった。
2位にクラシック初出場のウィスコンシン州アダム・ラスムッセン選手、3位はミズーリ州のコーディ・ハフ選手となっている。
日本人選手も大健闘!
バスアングラーなら誰もが憧れる究極の舞台に挑んだ3人の日本人選手も大健闘!
最も高い順位でクラシックを終えたのは、3日間で48ポンド5オンスを持ち込んだ伊藤巧選手。
最終日にはライブカメラも同船し、多くのファンに見守れるなか検討し10位にランクイン。
そして次点11位にはクラシック初出場となった藤田京弥選手が3日間で48ポンドジャストを持ち込んでいる。
木村建太選手は惜しくも最終日には残れなかったものの、2日間で26ポンド8オンスをウエイインし、40位で2度目のクラシックを終えている。
各選手とも年に1度の大舞台を終えたものの、トーナメントトレイル「バスマスターエリートシリーズ」にも参戦中。
今回の試合を労うとともに、引き続きの活躍を応援しよう!
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