昨日から霞ヶ浦にて行われている国内最高峰バスフィッシングトーナメントトレイルの第3戦、SDGマリンCUPの2日目が本日終了した。明日行われる決勝戦に駒を進められるのははたして…!?
●文:ルアマガプラス編集部
猛暑によるタフ化!?多くの選手が苦戦した初日
アフタースポーンの魚もまだまだ多く、加えてこの猛暑かつベタ凪という、タフにタフを重ねた状況により初日から多くの選手が苦戦。
ノーフィッシュの選手も続出するなか、市村修平選手によるトップウェイトで初日は幕を閉じている。
2日目は江尻選手が大健闘!
迎えた2日目。
日差しこそキツくはないものの、やはり気温、湿度ともに高く、多くの選手を苦しめた。
そんな中、グッドフィッシュを揃えて2日目にトップウェイトを持ち込んだのはレジットデザインの若手・江尻悠真選手選手で3尾3810g。
初日19位からのジャンプアップで、優勝争いに名乗りをあげる形となっている。
決勝に残る30名が決定!暫定首位は江尻選手
予選二日間を終え、明日3日目の決勝へ駒を進められる30名の選手が決定。
現時点における暫定順位をみると、本日トップウエイトの江尻選手が2日間合計5302gでトップに。
それをわずか182g差で五十嵐誠選手が追いかける形だ。
五十嵐選手は初日2位、2日目5位と安定した順位を維持しての結果となっている。
初日トップの市村選手が2日目にノーフィッシュといった具合に、非常に難しい状況になっていることが伺える今回の試合。今晩が締め切りとなる、優勝選手予想も非常に難しい展開と言えるだろう。
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