【池原ダム&七色ダム人気ボート店直送! でかバス5大湖の近年の傾向を解説



でかバスを狙う釣り人は、あまり情報を出したがらない。しかし、レンタルボート店は違う。毎日釣果情報が入るし、それを隠したりはしない。そこで、日本の5大デカバスレイクの有名ボート店に、最近のデカバス事情をこっそり聴いてみた。その内容を大公開!

季節が安定しそうな今年は期待大。若干不調でも、結局釣れてる池原。

池原ダムといえば、奈良県の山間にある巨大なダム湖。琵琶湖と双璧をなすでかバスの総本山だ。でかバスフィーバーに沸いた20年前とは空気感が違うが、現在もポテンシャルは依然として高い。一番の敵は、昨今の異常気象のようだ。

国内のバスフィールドの中でも随一のクリアウォーターフィールドであり、フロリダ種のバスも多く生息しているなど、独自の癖を持っているとも言えるであろう。

池原ダムの近年の傾向

近年は異常気象で低調だったが、今年は冬が寒いので期待できそう。

ドリームの店主、南園眞さんによると、ここ数年の池原ダムは異常気象に悩まされているらしい。「秋が短かったり、夏が長かったり、季節のズレのせいで厳しくなってますね」。通常なら冬に水温が12℃を切ったあたりでベイトの層が絞られる。するとその層にバスも集中するので釣りやすくなる。ところが昨年は暖冬だったので、それが成立しなかった。でも寒い今年は1月から調子がよく、春も期待できるようだ。

2020年7月14日、川村氏が叩き出した62cm、3710gのビッグバス。ルアーはアベンタクローラーRS。アベンタシリーズは同じ7月に59cmも出していて、夏の池原には持っていきたいルアーのひとつだ。

時期とエリア

最初のチャンスは3月の上流筋。夏はトップでビッグバスが出せる。

池原のでかバスは、3月くらいから上流を意識し始めて、バックウォーターに上がってくる。その時は前鬼筋や備後筋の最上流の手前、水深15mくらいのレンジにベイトがたまる。タイミングが合えば、そのレンジででかバスのラッシュが体験できる。夏は数釣りがしやすいけれど、トップウォーターならロクマルが釣れるチャンスあり。秋の池原は、全般的にでかバスを狙って釣るのは難しい。

ヒットルアー

池原のビッグバスは、なんとなく流行に敏感だったりする。

去年の後半から結果を出しているのはカバースキャットとサカマタシャッドヘビーウエイトのノーシンカー。サイトならスーパーホバリングフィッシュのホバスト。バラム300も強い。夏のトップはアベンタなどクローラー系が有力。

夏の池原で強烈に効くのがアベンタクローラーシリーズ(イマカツ)。特に実績が高いのは写真のRSだ。ウッド製で、一点でのアクションを得意としている。


状況提供ボート店

レンタルボート ドリーム

バスボートから免許不要艇まで、様々なタイプのボートが良好な状態でレンタルされている、人気ボート店。デプス代表の奥村さんを始め、でかバス界のビッグネーム達もよく利用している。

住所:〒639-3806 奈良県吉野郡下北山村下池原282-1
電話:0746-85-2366
   090-1567-2366

七色ダム

でかバスチャンスは今!ホバストとミドストで勝負!

七色ダムは、ここ数年状況が上向きだ。スロープロクマルのみでも10ポンドクラスが年間4、5尾釣れている。スロープロクマルの店主、ケヴィン宮本さんによると、「でかバスを狙うなら寒い時期がいい」。水温が落ち切った後の暖かい雨の日にでかバスがバックウォーターに差してくる。それをホバストやミドストで狙うのだ。ワームはスーパーホバリングフィッシュ(ティムコ)とヴィローラ(ディスタイル)が実績あり。まさにこれを読んでいる今こそがチャンスだ。

情報提供ボート店

スロープロクマル

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