日本で一番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』の最終戦が本日全日程を終了。難しい弥栄ダム戦を制したのは? そして年間優勝は誰の手に…!?
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青木唯がルーキーイヤーにトップ50で初優勝!
秋の弥栄ダムを舞台に繰り広げられた2021年のJBトップ50最終戦が終了した。
決勝進出者30名で行われた今日最終日、その実力を発揮してきたのが、今年トップ50に昇格したばかりの若手・青木唯選手。
多くの選手が苦戦する中、4尾4,800gをウェイインし、三日間合計10,968gで優勝。
続く2位には、最終日の今日2尾544gと大きく失速するも、予選2日間の貯金が効いた8,032gで藤田京弥選手。
そして3日間を手堅く安定した釣果で終えた黒田健史選手が6,944gで3位となっている。
2021年JBトップ50 最終戦 東レソラロームCUP 最終結果
順位 | 選手 |
1 | 青木唯 |
2 | 藤田京弥 |
3 | 黒田健史 |
4 | 河野正彦 |
5 | 今江克隆 |
6 | 五十嵐誠 |
7 | 井上泰徳 |
8 | 福島健 |
9 | 江口俊介 |
10 | 山下尚輝 |
11 | 沢村幸弘 |
12 | 本堂靖尚 |
13 | 宮嶋駿介 |
14 | 佐々一真 |
15 | 藤田夏輝 |
16 | 鈴木隆之 |
17 | 小森嗣彦 |
18 | 野村俊介 |
19 | 西川慧 |
20 | 小林洋地 |
21 | 今泉拓哉 |
22 | 武田栄喜 |
23 | SHINGO |
24 | 市村修平 |
25 | 小野俊郎 |
26 | 小林知寛 |
27 | 篠塚亮 |
28 | 佐野洸輝 |
29 | 小林明人 |
30 | 天野雄太 |
31 | 山岡計文 |
32 | 佐藤旬 |
33 | 早野剛史 |
34 | 吉川永遠 |
35 | 高山陽太郎 |
36 | 三原直之 |
37 | 有里拓 |
38 | 上西浩史 |
39 | 掛水崚 |
40 | 平瀬彪 |
41 | 織田伸彦 |
42 | 横山朋毅 |
43 | 南一貴 |
44 | 前田憲次朗 |
45 | 小島孝明 |
46 | 河辺裕和 |
47 | 林祐吾 |
48 | 山下一也 |
49 | 佐藤圭吾 |
50 | 川口直人 |
51 | 山木一人 |
52 | 大塚茂 |
53 | 中澤諒 |
54 | 泉和摩 |
55 | 神谷勇紀 |
56 | 青木哲 |
57 | 中村克仁 |
58 | 松田直樹 |
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藤田京弥選手が逆転A.O.Y.!
小森嗣彦選手の暫定1位で迎えた最終戦。
僅差で後を追っていた藤田京弥選手が善戦して2位となった一方、暫定首位だった小森選手はまさかの不調で17位と低迷。
その結果、わずか1pt差で逆転に成功し、藤田京弥選手が昨シーズンに続き、アングラー・オブ・ザ・イヤーを獲得。小森嗣彦選手は2位で2021年トップ50を終えた。
年間3位には七色ダム戦での踏ん張りが効いた今江克隆選手が、そして4位には今回の弥栄ダム戦を制した若手・青木唯選手、5位には今年からトップ50に復帰した強豪・五十嵐誠選手が入るなど、上位陣の顔ぶれが非常に興味深い。
前戦・七色ダム戦の模様と、今戦・弥栄ダム戦、そして年間優勝争いについては、11月21日発売のルアーマガジン1月号でより詳しく解説する予定だ。
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