【最終日速報 青木唯優勝&京弥逆転A.O.Y.!!】2021年JBトップ50 最終戦 東レソラロームCUP 弥栄ダム【11月1日(月)~3日(水) バス釣り日本一決定!】



日本で一番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』の最終戦が本日全日程を終了。難しい弥栄ダム戦を制したのは? そして年間優勝は誰の手に…!?

青木唯がルーキーイヤーにトップ50で初優勝!

秋の弥栄ダムを舞台に繰り広げられた2021年のJBトップ50最終戦が終了した。

決勝進出者30名で行われた今日最終日、その実力を発揮してきたのが、今年トップ50に昇格したばかりの若手・青木唯選手。

多くの選手が苦戦する中、4尾4,800gをウェイインし、三日間合計10,968gで優勝。

続く2位には、最終日の今日2尾544gと大きく失速するも、予選2日間の貯金が効いた8,032gで藤田京弥選手。

そして3日間を手堅く安定した釣果で終えた黒田健史選手が6,944gで3位となっている。

2021年JBトップ50 最終戦 東レソラロームCUP 最終結果

順位選手
1青木唯
2藤田京弥
3黒田健史
4河野正彦
5今江克隆
6五十嵐誠
7井上泰徳
8福島健
9江口俊介
10山下尚輝
11沢村幸弘
12本堂靖尚
13宮嶋駿介
14佐々一真
15藤田夏輝
16鈴木隆之
17小森嗣彦
18野村俊介
19西川慧
20小林洋地
21今泉拓哉
22武田栄喜
23SHINGO
24市村修平
25小野俊郎
26小林知寛
27篠塚亮
28佐野洸輝
29小林明人
30天野雄太
31山岡計文
32佐藤旬
33早野剛史
34吉川永遠
35高山陽太郎
36三原直之
37有里拓
38上西浩史
39掛水崚
40平瀬彪
41織田伸彦
42横山朋毅
43南一貴
44前田憲次朗
45小島孝明
46河辺裕和
47林祐吾
48山下一也
49佐藤圭吾
50川口直人
51山木一人
52大塚茂
53中澤諒
54泉和摩
55神谷勇紀
56青木哲
57中村克仁
58松田直樹

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藤田京弥選手が逆転A.O.Y.!

小森嗣彦選手の暫定1位で迎えた最終戦。

僅差で後を追っていた藤田京弥選手が善戦して2位となった一方、暫定首位だった小森選手はまさかの不調で17位と低迷。

その結果、わずか1pt差で逆転に成功し、藤田京弥選手が昨シーズンに続き、アングラー・オブ・ザ・イヤーを獲得。小森嗣彦選手は2位で2021年トップ50を終えた。

年間3位には七色ダム戦での踏ん張りが効いた今江克隆選手が、そして4位には今回の弥栄ダム戦を制した若手・青木唯選手、5位には今年からトップ50に復帰した強豪・五十嵐誠選手が入るなど、上位陣の顔ぶれが非常に興味深い。

前戦・七色ダム戦の模様と、今戦・弥栄ダム戦、そして年間優勝争いについては、11月21日発売のルアーマガジン1月号でより詳しく解説する予定だ。

年間ポイントの詳細はコチラから

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