2022年、日本で一番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』。 有名選手の引退や若手アングラーの参戦、強力な復帰組など、今年も目が離せない戦いが繰り広げられそうだ。そんなJBトップ50の「第2戦」が本日終了。名だたる選手さえも安定した釣果を持ち込むことに苦戦した試合を制したのは果たして…!?
雨の中の決勝戦
予選2日間から一転、雨天の中での試合となった決勝戦。
名だたるアングラーさえも苦戦する中、最終日のトップウェイトを持ち込んだのは黒田健史選手。
4尾ながらも6,780gを持ち込むことに成功。
2日目終了時点で暫定11位だった黒田選手はこれにより一気に首位に立ち、『JBトップ50』参戦10年目にして、初の戴冠を勝ち取った。
一方、2日目終了時点で暫定1位となっていた五十嵐誠選手だが、この日は3尾で820gと振るわず最終順位は3位に。
2位には、初日に出遅れはしたものの、後半2日間でウエイトを伸ばした小森嗣彦選手が入っている。
詳細な結果はコチラから
年間ランキング暫定首位は佐々選手!
2戦目を終え、現在の年間ランキングの暫定首位は佐々一真選手。
それをわずか2ポイント差で、藤田京弥選手と青木唯選手が追いかけている状況で、奇しくも誰もが認めるライブスコープ巧者が上位を占める形となっている。
とはいえまだまだ2戦目。
今後の戦況にも注目したい。
次回3戦目は、「エバーグリーンCUP」。
7月29日(金)〜31(日)に茨城県は北浦で行われる予定だ。
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ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!