ルアマガ編集部推しおもしろトップウォータータックルまとめ【トップでねらえ!カミィ編】

水面を生き生きと動くトップウォータールアー。突如盛り上がる水面。水柱。トップウォーターで釣った魚はなぜこんなにも釣り人をワクワクさせるのか? 当然ルアマガ編集部員もこぞってトップウォーター好き。高実績の1軍ルアーに、いつか釣ってみたい憧れルアー、さらにはこだわりのトップ専用タックルまで、自慢の品々を紹介してもらった。今回はルアーマガジン編集長「カミィ」のセレクトをお届けする。

●文:ルアーマガジン編集部

オールドスタイルでキめたいときのリールたち

アンバサダー5001C【アブガルシア】

左ハンドル派に捧げる、オールドスクールなリールをご紹介!

まずは5001C。ビンテージのアブで唯一の左ハンドルがコレ。意外と人気がないのかタマ数があるのか高騰しないのでオススメ。パーツを買ってハイギヤ化しましょう。

ミリオネアM-ito103L【itoエンジニアリング×DAIWA】

丸形、現代風、でも変わりダネが欲しい人に

そして丸形、現代風、でも変わりダネが欲しい人には、M-ito。
上品なシャンパンピンクを基調としたルックスに、DAIWAクオリティ…美しすぎる(自画自賛)。

マツモトーイA-2000【道楽】

漆の特殊な技法で塗られた逸品

ラストはマツモトーイ。五十鈴工業×トップブランドのはしりですね。
こちら漆の特殊な技法で塗られた逸品…贈り物ですが、もったいなくて未だ使えず!
代わりにカルカッタコンクエストXG買うしかないか!?

取材でハマって買ったルアー群

フレディ【ブライトリバー】

個人的に釣れるトップはあるけれど、強烈なエピソードがあるルアーたちを紹介したく!

フレディはブランドを立ち上げたばかりのブライトリバー松本一良さんに、DVDを作らせてくれと頼み込んだのがきっかけ。
慌ててプロトのルアーを作ってもらい、撮影に間に合わせてもらいました。
ビデオカメラマンが水没したり過酷な撮影の末、惚れきって購入。

LABO100【米潮ルアー】

バスもタイのバラマンディもめちゃくちゃ釣れた

LABOは当時のハネクラ店長・盟友ヤステンとの1品。
ルアマガソルト時代、多摩川夕マズメ一発勝負のロケでホームランを放ったウイニングルアー。
バスもタイのバラマンディもめちゃくちゃ釣れた。え、もう文字数オーバー!?

ミミックマミー【A.H.P.L.】

見た目!

マミーは安藤吉彦さんロケで、どハマり。

ジョバンニトーイ【クワイエットファンク】

久保田健二さん&川島勉さんの逸品

ジョバンニトーイは自分が担当した夢コラボ、久保田健二さん&川島勉さんの逸品です。

紹介した人

ハンドメイド・トップウォーターに敬意を払う2系統をご紹介させていただきました

カミィ(かみい)

ワームは名古屋釣法リスペクト、トップはズイール・ザウルス・道楽時代に感化されたオールドスクーラー。
ルアーマガジン編集長。

『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報

ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!


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