レジットデザイン「スクアド」シリーズにタチウオを「オートマチックに誘い掛けてくれる」最柔ジギングロッドが新登場!『スクアドSKC63SUL-TACHIUO』

大人気の東京湾タチウオゲーム。近年多くのアングラーに攻められ続けハイプレッシャー化が進み、動かしすぎない誘いが効くらしい。そのアクションにマッチした柔らかいモデルが新たに登場したのだが、掛けるのもオートマチックになっているという新モデルをCLUE代表、霜田さんが解説!

●文:ルアマガプラス編集部

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【霜田祐介(しもだ・ゆうすけ)】

ルアーブランドCLUEの代表取締役。東京湾をメインとしたタチウオ用のメタルジグをはじめマゴチ、タコ用、淡水では雷魚用フロッグまで取り扱っている。

柔らかい胴調子ロッドはスレたタチウオにも効果的!

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最近のタチウオ釣りといえば、多くのルアー船が集まりハイプレッシャー化が進んでいる。ロッドもスレたタチウオの細かいアタリを掛けていく、張りと感度のあるものが主流となりつつある。

霜田「開発に携わっているスクアドも積極的に掛けていくモデルのみ。でも、今回追加されるモデルはSULと、かなり柔らかい」

今までとはまったくコンセプトが異なってくるという。

霜田「タチウオ用のロッドって元々は胴調子で柔らかいものが中心だったんです。小さいアタリを張りと感度で掛けるロッドではなく、柔らかくてオートマチックに喰わせていく。いってみれば初心者の方でも扱いやすいモデル。それが『スクアドSKC63SUL』になります」

スクアド SKC63SUL-TACHIUO(レジットデザイン)

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【スペック】

  • 全長:1.91m
  • 自重:151g
  • グリップ長:400mm
  • 継数:2
  • ルアー:40~200g
  • ライン:PE0.6~1.5号
  • 素材:カーボン85%、アラミド10%、グラス5%
  • 価格:¥31,800(税抜)

――柔らかいロッドは、スレたタチウオにも効くんですか?

霜田「シャープに誘っていく釣り方でダメなときは、柔らかいロッドでただ巻き。これが効く場合もあるんです。その日の釣り方次第で釣果に差が付きますので、硬めと柔らかいロッドを使い分ける。渋いときほどこれが重要になってくると思います」

柔らかいけどハイトルク。さらに魚の引きへ追従するのでバレも軽減!

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従来モデルに比べてかなり柔らかいSKC63SUL。しかし、単に柔らかいだけではないと霜田さんは話してくれた。

霜田「スクアドTACHIUOロッドは、アラミド繊維を使用(アラミドレインフォースメント)しています。特長としては、曲がってからの復元力がしっかり作用しているので柔らかいけどコシが出てくる。つまり、柔軟性はあるけどトルクがあるロッドに仕上がっているんです」

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――釣りにはどう関係してくるんですか?

霜田「グニャグニャせずダルくないから、魚とのやり取りに大きく影響してきます。タチウオってバラすことも多い魚ですよね。ファイトの基本はテンションを掛け続けてゴリゴリと巻いてくる。そこで、張りがあるロッドは反発力が強いのでテンションが抜けるシーンもあるけど、柔軟性のあるSKC63SULなら魚の引きに追従しやすい。しかも、アラミドレインフォースメントのトルクがあるので、メーターオーバーのドラゴンクラスでも主導権はこちらにある。結果、小型から大型までしっかりと獲ることができるんです」

こちらはスクアドSKC63SULで仕留めた東京湾のドラゴンタチウオ。柔軟性とトルクを兼ね備えたロッドだからこそ獲れた1本である。 [写真タップで拡大]

棚まで落としてからただ巻き&ワンピッチジャークで誘っていく

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このロッドを使ったジグアクションとは、果たしてただ巻きオンリーで良いのだろうか? 実際に霜田さんが釣っているパターンを聞いてみた。

霜田「船長が指示した棚、もしくはボトムまでフォールさせますよね。それからは本当にただ巻きでよく釣れるパターンがありますので巻いてくるだけです。ただし、巻く速度はその日の状況次第」

――渋いときはスローの方が良い?

霜田「いろんな速さのただ巻きを試してほしいですね。スローが良いときもあれば、速巻きが良い場合もあります。もし、ただ巻きで反応が悪いときはワンピッチジャークが良いパターンもあります。どちらもガチャガチャと動かすのではなく、ピラピラと少しだけジグが動くイメージ。こういったルアーがあまり動かないアクションが効果的なパターンがタチウオにはあるんです」

逆にある程度アクションを加えすぎてしまったり、船の揺れも柔軟なロッドティップがブレを吸収。水中のジグがタチウオへ違和感を与えない動きを演出してくれるという。そして、実際に霜田さんが使っているジグは、沈下速度が遅めのフリート(CLUE)。

霜田「カラーでそれほど変わるって思っていないんですが、ゴールドやシルバーといった明らかに光の波長の違うものや、その日によって釣果の差ってやっぱり出ますよね。おすすめはスタンダードなピンク系といった、定番カラーを数本持っていってアタリカラーを早めに見つけていくのが良いと思いますよ」 [写真タップで拡大]

霜田「ゆっくりヒラヒラと落ちていくタイプのジグで、ウォブリング幅も短めだから大きなアクションをしすぎない。スローなただ巻きにも合っていて、SKC63SULを使用するとアクションがさらにマイルドになるのでハマったジグです」

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既存3機種との使い分け方は!?

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スクアド SKC62ML-TACHIUO

ティップは先調子で張りがあり、トルクのあるバットを持っている掛けていく釣りにマッチしたロッド。感度が高いので、フォールや巻き上げ中でもアタリを取りやすいので、細かい喰いや柔らかいロッドで獲りきれない場合に使用したいモデルだ。

【スペック】

  • 全長:6ft2in
  • 適合ジグウェイト(g):60~200g
  • 適合ライン(PE):0.8~2号
  • 希望小売価格:¥31,800(税抜)

スクアド SKC66L-TACHIUO

SKC63SULに近い柔らかめのロッドで、ピョンピョンとジグを跳ねずにシャクリ上げていくことができる。使い方もSKC63SULのようにただ巻きやワンピッチジャークで、渋いタチウオにナチュラルに見せて喰わせる釣り方が適しており、乗りも抜群に良いのでビギナーにも扱いやすい設計。

【スペック】

  • 全長:6ft6in
  • 適合ジグウェイト(g):60~200g
  • 適合ライン(PE):0.8~2号
  • 希望小売価格:¥31,800(税抜)

スクアド SKC64L+-TACHIUO

柔らかすぎず硬すぎず、62MLと66Lの中間にあたるモデル。感度もあるし曲がってくれるので、掛ける釣りも乗せる釣りにも柔軟に対応できる。特化していないモデルだけに、まずは1本だけで済ませたいアングラーにピッタリ。シャロー用、ディープ用のジグどちらでも操作しやすい設定になっている。

【スペック】

  • 全長:6ft4in
  • 適合ジグウェイト(g):60~200g
  • 適合ライン(PE):0.8~2号
  • 希望小売価格:¥31,800(税抜)

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スクアドTV新ナビゲーター「小野瀬みらいさん」がSKC63SULでドラゴンタチウオ捕獲!? 下記動画も要チェックです!

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