カバーのバス釣り巧者「松下雅幸」の手練手管に学ぶ!【COVER+1】

テキサスリグからパワーフィネスまで、多彩なアプローチが存在するカバーの釣り。シンプルな攻めが通用しないときに試したい「+1」のアイデアとは? カバー巧者8名の手練手管に学ぶ「COVER+1」。今回は松下雅幸さんに聞いた。

●文:ルアーマガジン編集部

松下雅幸さんのプロフィール

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松下雅幸(まつした・まさゆき)

2016年から米国B.A.S.S.にエントリーし、昨年はバスマスタークラシックに出場。2022年度からは最高峰のエリートシリーズに昇格、セントジョンズリバー戦で3位入賞の活躍を見せた。

イヴォーク2.0のシークレット・チューン

以下、松下さんの回答。

試合でバンクを撃つ展開になったら必ずデッキに並べるアイテム、それがイヴォーク2.0です。ウッドカバーはもちろん、ブッシュやボートドック、水深のある橋脚にサスペンドする魚をねらうこともあります。

大好きなルアーなので大量にストックしていて、イヴォークのこのサイズに関しては、たぶん木村(建太)君よりたくさん釣ってるはずですよ。

このルアーが好きなのは、カバーにコンタクトさせたときの「柔らかいタッチ感」潜行角度が緩くてガツッと刺さりにくい。適度なタッチ感ですり抜けてくれるから、スピーディーに引いてこれるんです。そしてなにより「バスが食う」泳ぎを持ち合わせたクランクだと思います。

それからもうひとつ。もともとは固定重心のサイレントモデルですが、使い込むと内部のウエイトが微妙にズレて「コトコト」鳴るんですよ。これが僕の一軍ボックスにたくさん入ってます。作者には「そこまでやらんでええやろ」って言われるんですが(笑)。

タオルに包んでハンマーで叩いて外すこともできますが、壊れちゃう可能性もあるので、あくまで自己責任で!

なお、増水時など水深30cmぐらいの浅いところに魚が差していればスイムジグに変えます。ストレートに巻くときは1/4~3/8ozのマツラバにデスアダーグラブ・ツインテール。ここぞというスポットではバルビュータ4inをセットして、シェイク巻きでややスローに誘っていきます。

タックル解説

イヴォーク2.0【デプス】

昼になって太陽が高くなると、カバーのなかでも深いシェードのところにデカい魚が浮く。そういう魚もクランクやスイムジグでねらって獲れます。

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【クランクベイト用タックル】

  • ロッド:ゲインエレメント・7ftグラスモデル・プロト
  • リール:メタニウム
  • ライン:シューター20lb

マツラバ1/4~3/8oz + バルビュータ4in【デプス】

増水時など水深30cmぐらいの浅いところに魚が差していればスイムジグです。ストレートに巻くときは1/4~3/8ozのマツラバにデスアダーグラブ・ツインテール。ここぞというスポットではバルビュータ4inをセットして、シェイク巻きでややスローに誘っていきます。

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【スイムジグ用タックル】

  • ロッド:ゲインエレメント・フリッピングエレメント GE-71MHR
  • リール:メタニウムXG
  • ライン:シューター22lb

※ロッドはデプス、リールはシマノ、ラインはサンライン

『ルアーマガジン』2022年11月号 発売情報

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『ルアーマガジン』2022年11月号

今回の表紙は「る○ぶ」をイメージしています。って、言わなくてもわかりますかね(笑)。旅をテーマに特集を考えていたときに真っ先に浮かんだイメージがコレでした。楽しそうでいいですよね~。実際、内容のほうも非常にバラエティ豊かなものになっています! ガチで使えるハウツーはもちろん、冒険心をくすぐる実釣企画、たくさんのお役立ち情報…。「る○ぶ」のように皆さまを楽しい旅へと導きますよ!

  • 発売日:2022年9月21日
  • 定価:990円(税込)

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