さあ間もなくに2022年も終わり2023年へ。今年も例年の如く沢山釣具も買わせて頂きました。それに比例して釣果は!? ハイ、厳しかったです…(苦笑)。とはいえ釣り業界へのたゆまぬ貢献度を勝手に誇りに思うルアマガプラス編集部・大木の「買って良かった~」的なアイテムをBEST5にてご紹介させて頂きます!
●文:ルアマガプラス編集部
第5位:エギケース ABK-800-S(クロスファクター)
実は今年秋からエギング熱が急加速中! 元々は年に数回行く程度であったのですが、10月に初めてエギングの取材に行って、自分のエギング観が180度変わる位衝撃の釣果を見せつけられました。
衝撃的だったエギング取材の記事はこちら
関西が誇る一大エギングフィールド・和歌山県をホームとし、個性豊かなキャラクターでありながら独自のエギング理論や数多くの引き出しを持つのが、現在テレビなどでも活躍中のDAIWAフィールドスタッフの岡隆之[…]
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ポイントの探し方、アプローチ、エギの使い方などエギングの奥深さを感じると共に、自分が今メインでやっている釣り(バス、シーバス)にも間違いなく活きる釣りだと確信!
取材後、2回ほどエギングに行きましたが取材のおかげもあってか、ちゃんと釣果を出せてます!
そこからは完全に沼(笑)。釣具屋に行くたびどんどんエギングアイテムを買ってしまい…ロッドも新調してしまいました。
勿論エギも色んなタイプのものを買い漁り、エギケースを買い足さねばと思ったとき、釣具のブンブンさんで見つけてしまったのがこのエギケースです。
見てわかるように非常にシンプルなデザインなのですが、パッケージには3.5号のエギが10本収納可!しかも10本入る割にはケースのサイズが非常にコンパクトになっています。
「本当に10本エギ収納できるの?」と疑問に思い、購入し試したところ…
「8本が限界や!」
でもそんなことないよなぁ~と再度パッケージにの説明書的な部分を見ていると…写真にはエギを立てて収納していました。
浅はかな自分を殴りたい…。実際にエギを立てた状態でスポンジにカンナを引っ掛けて収納すると10本しっかり収まりました。これなら文句なし!
このエギケース、釣具のブンブンさんのセール価格だったこともあり、なんと550円!シンプルな構造かつ収納力もありリーズナブルなところがめっちゃ気に入りました!
今回大木が購入したサイズ以外にも、号数に合わせたエギケースが多数あるようです!
ちなみに…クロスファクターは大阪の老舗釣具問屋である「浜田商会」さんのプライベートブランド。他にも「プロマリン」や「ルキア」などのブランドからもロッド、リール、ルアー釣り用品、衣料など幅広くハイコスパなアイテムをリリースしていますので、キニナル方は下記HPをチェックして見てください。
第4位:ライトロッドメッシュカバー(マグバイト)
こちらのアイテムは以前お買い物手帖の番外編でご紹介させて頂いたもの。個人的には超お気に入りで、特に今年からバチコンアジングにものめり込んでいるのでライトゲームロッドが増えているタイミング。あと他の釣種のロッドと収納すると繊細な穂先が故、収納中に折れてしまわないか気になってしまうのですが、これを装着させると安心感が全然違います!
詳しくは下記の過去記事をチェックしていただければと思います!
ルアマガ編集部員が自腹で釣り具を購入し、インプレする巷で微妙に(!?)好評な連載記事である「今週のお買い物」。本来はバスフィッシング製品を中心としたアイテムをご紹介しているのですが、今回は番外編として[…]
ってか追加であと4つ位欲しい!笑
第3位:22TR SV TW 105H-SLPW(SLP WORKS)
こちらもお買い物手帖でご紹介させていただきましたアイテムになります。いやぁ~、このリールがSLP WORKSのSNSにアップされた時は雷が落ちたような衝撃でした…カッコ良すぎると。個人的には現行のタトゥーラやスティーズ系統のベイトリールの「顔」が非常に好きなのでカスタムしたモデルそろそろ出ないかなぁ~とずっと思っていた矢先でした。即釣具屋に電話して予約してやりました(笑)。
このリールは簡単にいうとタトゥーラSV TWをフルカスタムしたコンプリートモデル。なので見た目だけでなく、性能も向上しています。巻心地も非常にシルキーでタトゥーラじゃないみたいです!
スプールもΦ32mm超々ジュラルミン製シャロースプールも搭載され、軽量級ルアーから1ozクラスのルアーと幅広いルアーに対応します。
さらに嬉しいのがソルトにも対応しているところ!スプールがΦ32mmなのでPE0.8号を巻いてボートチニング(フリリグ)をやってみたら絶好調でした!
バスでは5gフリーリグにも非常にGOOD!来年こそはちゃんとバス釣ってやるんだから!
第2位:ソルティーメイト キャリアハイ6(サンライン)
キャリアハイ6は四国を代表するシーバスエキスパート・濱本国彦さんが監修されたシーバス用PEライン。昨今のPEライン主流の4本撚りと8本撚りの中間となる「6本撚り」によるPEをライン。
8本撚りの特徴でのある遠投性やしなやかさ、そして4本撚り特有である原糸の太さによるザラつき感が生む水中におけるコントロール・操作性、この2つの良さが合わさっているのがキャリアハイ6です。
実は今年のベスト・バイというよりかはリリースされた2018年頃からずっと使っていました!(爆)。
自分は7~8年前から今に至るまで、シーバス釣りはほぼほぼベイトタックルをで楽しんでいます。始めてから暫くの間はハリとコシがあってベイトタックルでも扱いやすい4本撚りのラインを使用していました。ただ、4本撚りも使いやすかったのですが、個人的にはもう少ししなやかさが欲しいと思っていました。
そんな時にこのキャリアハイ6がリリースされたことを知り、使ってみると糸のしなやかさが絶妙、遠投性も非常に良く、ドリフトの釣り、巻きやジャーク、トップウォーターとあらゆる釣り方で使いやすかったのです!
商品名のごとく、自分もこのラインを使用してから、シーバスの自己記録(89cm)や2020年から毎年地元でランカー(80cmオーバー)をキャッチできているので良いキャリアを築けています。
ということで、大木のベイトシーバスの相棒的なラインで、3年連続地元ランカーシーバスキャッチを実現したということで2位にランクインです!
いつかちゃんとしたインプレを書こうと思いますので気長に待っててください(笑)。