ルアーマガジンモバイル＆ルアマガprimeの大人気コンテンツ「ほぼ週刊 ♪ 買いっ！モノ手帖」をルアマガプラスでも特別公開!! 実はルアマガプラス編集部員・大木も執筆メンバーのひとり…。大木が先日購入したアイテムを特別に公開しちゃいます！今回は大木の愛してやまないルアージャンル「ペンシルベイト」から「今季絶対使いたい」ルアーを見つけて即ゲットしちゃいましたのでご紹介します！
●文:ルアマガプラス編集部
【ルアマガプラス編集部・大木】
元大型釣具量販店の店員という経歴を持つルアマガプラス編集部員。バスソルト問わず、幅広く釣りを楽しむことをモットーとする。得意な釣りはシーバスで、時間があれば地元湘南河川でロッドを振るう。特技はモノマネ。秋も忙しい日は続いているが、少ない時間をやりくりして釣り場に向かうアラフォー突入した35歳。最近はエギング熱が急上昇中！
ルマアガプラスの読者の皆様、アロハ！
4月に入って間もないというのに桜もすでに葉桜…けれども春うららなルアマガプラス大木です。
すっかり暖かくなって、だいぶ過ごしやすくなりましたね！SNSを見ると各地で春爆の釣果が上がっていたりして「羨ましいなぁ～」と思いながらひたすら指を咥えて見ています。
大木は前回に引き続き記事更新や引っ越しに追われて、全然釣りに行けてません！（キッパリ）
年末にガッツリ4連釣したのが遠い過去のようです（泣）。
だがしかし！名古屋を除く各地のショー（横浜、大阪、北九州）に取材や販売ブースの手伝いに行っていて、新製品は現地でかなり見てきました！
久しぶりの開催の西日本釣り博。めちゃ盛り上がってました！
さらに現地だけでなく、業務中もウェブやカタログで新製品をチェックしているので（仕事ですから）個人的にビビっときたアイテムは既にショップで予約済！
何を予約したのかは今はまだ秘密です…♡ もちろん購入後はお買い物手帖で記事にさせていただきますので乞うご期待を！
新製品にウキウキワクワクしながら、そして春の初バス釣行に向けて誰にも言わず虎視眈々準備している大木ですが、先日フルカワ編集長からとあるルアーについて聞かれたのです。
フルカワ「キング、このペンシル知ってる？」※フルカワ編集長は大木のことをずっとキングと呼んでます（謎）
大木「確か…去年リリースされたやつだよね、現物は触ったことないけど」
フルカワ「おおっとー！ペンシル野郎のキングがちゃんとチェックしてないんすね～、YouTubeでアクション見たほうが良いっすよ、マジですごいから」
大木「ええ～ホント!? ちょっと見てみるわ」
動画を視聴後、大木のペンシル心をガッチリ鷲掴みにしてくれたのです…。
去年の自分に「馬鹿野郎」と言いたい…こんなに魅力的なペンシルをなぜ買わなかったのだろう…
大木のペンシル心を即鷲掴みにしたルアー…それがこちら！「アカシックペンシル（ジークラック」
名前の通り、アカシブランド代表の明石光正さんが監修した、ジークラックとのコラボレーションペンシルベイトです。
アカシブランドといえば日本を代表するトップウォーター専門ルアーメーカーであり、数々の名作トップを生み出しているのは言わずもがな。ノリーズとのコラボブランド「ベジテーション」シリーズのルアーも超人気で中々手に入らないことも有名です。
そんな明石さんは自身のブランドでリリースしているトップは1oz前後のものがほとんど。明石さんはどこまでサイズを落とせば自身のホームでもある琵琶湖でコンスタントに釣れ続けるのかを追求したところから、ジークラックとのコラボが始まりました。そして行き着いたのがペンシルであれば90mm、ポッパーであれば70mmクラスということでした。
今回のジークラックとのコラボはアカシックペンシルだけでなく「ストラボ」というポッパーもあります。これも気になってますが、大木的には兎にも角にもペンシルです（笑）。
こちらは同時期にリリースした「ストラボ」。ポッパーも使えるようになりたいので、これも買うと思います！
ではこのアカシックペンシル、何がすごいかというとアクション時の「スライド幅」がエグい！
大木自身はトッパーという程のものではありませんが、ペンシルは好きだし、国内外のメーカー問わず集めていて、とくにABS系のものは店頭でも中古屋でもオークションでも色々とえぐってきたつもりでした。
しかし、アカシックペンシルのアクションを見た瞬間、「去年の俺馬鹿野郎！」と心底思ってしまいました。
それは可愛らしい見た目からは想像も出来ないほどの長いスケーティング！
とにかくスライド幅が個人的に知っているABS系ペンシルの中でもダントツなくらい長いです！
ペンシルの水面での浮き姿勢は、リアが少し下がった位の水平姿勢。初心者でも使いやすくアクションが付けやすいのが水平浮きのペンシルの特徴ですが、アカシックペンシルはヘッドが大きくリアにかけて細く絞られた形状、且つフラット気味なボディ形状が幅広いスケーティングアクションを可能としているのかと思います。
またアイの周りを少しくぼましており、スケーティングしている際にも小さいスプラッシュをを出すことができます。さらにボディ内部には小さいラトルが入っており、小さいスプラッシュとラトル音が組み合わさることでベイトが水面でついばむようなサウンドを演出できるのです。
実釣動画では明石さんが「ちょっとテクったやんけどなぁ～」と言って見せてくれる、くぼんだバンク沿いを舐めるようなアクションの「ハーフトゥイッチ」は今年必ず習得しようと思いました！
トップの鬼才が作り出すペンシルがここまですごいものとは…自分もまだまだ勉強不足なことを痛感いたしました…。これまでも名だたるトッパーの方々が作られたペンシルは気になっていたものの、希少だし高価なものが多いので中々手を伸ばせずにいましたが、このアカシペンシルをきっかけにハンドメイドやウッド系のペンシルにもチャンレンジしたいと思いました！
あ～早くトップ（ペンシル）シーズンが来ないかソワソワしてきました！今年こそナイスペンシルフィッシュを久しぶりに釣ってやるぜっっっ!!!!
今週のお買い物
- アカシックペンシル ゴーストギル（ジークラック）1,683円
- アカシックペンシル ホログラムシャッド（ジークラック）1,683円
プロショップオオツカ 通販にて購入
※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
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