レボシリーズ伝統の「ロケット」はやはり赤い!『レボ5X(アブガルシア)』をインプレッション!

今年度フルモデルチェンジを果たしたアブの大人気ベイトリール「REVO(レボ)」シリーズ。第5世代目を迎える今作はこれまでとは少し毛色が違うラインナップとなっている。今回は新生レボシリーズ、もっといえばあらゆるベイトリールのなかでもトップクラスの巻き速度を誇る「レボ5ロケット」を紹介!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

インプレするのは社内随一のレボマニア!福ピンク!!

ルアマガ編集部・フクシゲa.k.a.福ピンク
編集部イチの巨漢。学生時代に使用した初代レボSX以来の近代アブガルシアフリーク。レボの箱がハンバーガーの箱に見えてなんだか嬉しい35歳児。「初代のレボってどことなくガンダムエクシアに似ててかっこいいんです!」

レボ5 ロケット(アブガルシア)

【スペック】

  • ギア比:10.1
  • 最大ライン巻取(cm):112
  • 自重(g):215
  • ボール/ローラーベアリング:10/1
  • スプール径(mm):35
  • ラインキャパ(フロロ16lb/PE3号 m):115/120
  • 最大ドラグ(kg):8.1
  • 価格:41,800円

基本を抑えたハイスペックにノーマルギアという選択肢

最大巻き取り量は1巻き112センチ! 速く巻けることは様々なシチュエーションで役立ちます。大遠投したバイブレーションの速巻き、ハイテンポなカバー撃ちetc…。

ギア比が高いと各パーツへの負荷も大きくなりあmスが、レボ5はメタルフレームにカーボンハンドルと、強度面に関しても抜かりはありません。また歪みが少ないことにもつながるので、ハンドルを巻く力もよどみなくリールに伝わり、パワフルな印象でした。

その遠投性能に必要十分なラインキャパシティを確保したスプール。フロロ16ポンドを115メートル巻けます。

レボ5 ロケットはこんな人にオススメ

  • ど派手なリールが好き
  • とにかく速くリールを巻きたい
  • ハイスピードの中にもパワフルさが欲しい
created by Rinker
アブガルシア(Abu Garcia)

※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。